静岡学園中学校・高等学校

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静学ブログ


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2020年6月26日

SGT教養講座 Mac Book Airで学ぶ中学生のためのProgramming教室、第3回

 6月23日(火)、放課後の時間を利用しSGT教養講座 Mac Book Airで学ぶ中学生のためのProgramming教室の第3回講座が行われました。前回に引き続き10名の生徒(中学1年生9名、中学3年生1名)が参加しました。本講座は、全6回の講座でRobot Programmingを行います。講師は、Programming school、D-schoolの水島先生と今澄先生です。今回は、第3回講座です。

 サウンドリフレクターを使い、LEDを点滅させる順番や時間を変えるProgrammingを行いました。次に変数を使ってProgrammingをしました。変数を使うと同じ動作でも値が違うことで動作を変えることが出来るそうです。生徒は少しずつ値を変えながら動作を確認しつつLEDの点滅する時間や順番を変えていました。最後にモーターと車輪を本体に取り付け、走行するロボットのProgrammingを行いました。一定の時間走行し途中で転回するProgrammingをしました。

 Programmingは、試行錯誤の繰り返しです。赤外線フォトリフレクターと組み合わせて障害に近づくと止まる仕組みのProgrammingを完成させたつわものもいました。次回は、第4回講座は、7月14日(火)の放課後です。お楽しみに。










2020年6月25日

学校法人新静岡学園 理事、評議員、顧問等の選任について

                                    令和2年6月24日
                                  学校法人新静岡学園
                                  理事長 三枝 幸文

 静岡産業大学、静岡学園中学校・高等学校を運営する学校法人新静岡学園は、さる5月27日開催の理事会・評議員会において、任期満了に伴う理事、監事、評議員の改選を行い、6月23日開催の理事会において、理事長に 三枝 幸文(静岡産業大学前学長)を選任(再任)し、以下の人事を決定しましたのでお知らせいたします。

1. 理事会
  理事長  三枝 幸文(再任、任期 令和2年6月23日~令和6年6月22日)
            略歴及び顔写真は 別紙 のとおり。

2. 顧問
  学園長  大坪 檀 (再任、任期 令和2年6月23日~令和4年6月22日)
  学事顧問 有馬 朗人(再任、任期 令和2年6月25日~令和4年6月24日)

別紙_三枝幸文理事長経歴 (PDF)

2020年6月18日

SGT教養講座 Mac Book Airで学ぶ中学生のためのProgramming教室、第2回 講座

 6月16日(火)、放課後の時間を利用しSGT教養講座 Mac Book Airで学ぶ中学生のためのProgramming教室の第2回講座が行われました。前回に引き続き10名の生徒(中学1年生9名、中学3年生1名)が参加しました。本講座は、全6回の講座でRobot Programmingを行います。講師は、Programming school、D-schoolの水島先生と今澄先生です。今回は、その第2回講座です。
赤外線フォトリフレクターを使い、点滅する時間や点滅する色のProgrammingを行いました。Programmingで使われる英語は、さまざまありますが、それに慣れてくるとむしろ日本語で指示を出すよりも簡単に思えてくるから不思議です。中学1年生であっても単語の意味さえ理解出来れば、Programmingの順番も見えてきます。複数のProgrammingを作り、さまざまな点滅方法を編み出した生徒もいました。赤外線フォトリフレクターでのProgrammingが終わった生徒は、次にサウンドセンサーを使い、音に反応してLEDが点滅するProgrammingに取り組みました。大きな音や声に反応してより強くLEDが光る仕組みを考えるProgrammingです。Parameterの数値を変えたりしてさまざまな点滅を試している生徒もいました。
Programmingは試行錯誤の連続です。必ずしも1回で上手くいくとは限りません。生徒にとっても上手くいくまでの仮定が楽しく感じるところではないでしょうか。次回は、第3回講座は、6月23日(火)の放課後です。お楽しみに。









2020年6月18日

SGT農業体験講座〜棚田で遊ぼう〜第3回棚田Tour

 6月13日(土)、SGT農業体験講座〜棚田で遊ぼう〜第3回棚田Tourが実施されました。今年度は、在校生を対象とした3月の事前講座、4月の第1回棚田Tour、5月の第2回棚田Tourが新型コロナウィルス肺炎感染防止のため中止となり、農業体験講座としては初めての講座となりました。中学生20名、高校生5名が参加しました。最初に棚田の運営をされている清沢塾の新塾長小長谷建夫様からご挨拶をいただき、続いて清沢塾名誉塾長の中井弘和先生からお話をいただきました。先生は静岡大学で農学部教授として稲の研究をなされ、副学長として長らく静岡大学に勤務されました。退官後、公益財団法人農業・環境・健康研究所技術顧問として中国などで農業技術指導に携わっていました。現在は、静岡英和学院院長をなさっていますが、本校の生徒がSGT農業体験講座で棚田を訪れる時には必ずご指導にいらっしゃって下さいます。先生は、今回のコロナ肺炎ウィルスについて、「さまざまな生物は、その食糧となる生物を食い殺して抹殺してしまうようなことはしない。コロナ肺炎ウィルスも同じで自分の宿り主である人類を全て抹殺することはせず、人類がウィルスに対して免疫を持つようになるようにウィルスも突然変異によって進化していく。つまり「共進化」してながら共存としていく。」と述べた上で「人類は、必要ないと判断したものはそれが同じ人間であっても全て抹殺してしまおうと考える。このような考え方をするのは、人類だけだ。」とお話になられました。棚田では、多くの生物が共に自然の営みの中で共存しています。子どもの頃の空襲の忌まわしい体験と戦後の食料難を経験された先生ならではお話でした。

さて、今回生徒たちは2班に分かれ、苗床にある稲をひえとより分ける作業から始める班と田植えをする班に分かれて作業を始めました。棚田に作られた苗床に丈夫に育った稲があります。但し、全てが稲と言うわけではなく、なかに稲とよく似たひえが混じっています。その違いを清沢塾塾生の方々から教えていただき、稲とひえをより分けて田植え用の苗を確保する作業から入りました。稲とひえは、茎の形も大変良く似ており、一見すると区別がつきません。茎の部分にヒゲがあるかどうかという微妙な違いを見分ける必要があります。生徒たちは、よく特徴を把握した上でひえを抜き、稲を田植え用の容器に移しました。田植えの生徒は、中学2年生の生徒がリーダーとなり、縦横真っすぐに稲を植えることが出来るように目盛りの付いた竹の長さに合わせて横にヒモを張り、声を掛けあいながら十分育った苗を一本一本、植えていきました。

生憎の雨天でしたが、カッパを着て作業をしました。なかには泥だらけになった生徒もいましたが、生徒一人一人が一生懸命働いてくれたおかげもあり二反目、四反目、五反目、六反目に苗を植えることが出来ました。お昼には、清沢塾婦人部有志の方々から野菜がたくさん入ったみそ汁と清沢の茶畑で採れた茶葉を使った暖かい「発酵茶」をいたただきました。

棚田では、毎年、無農薬・無化学肥料で稲を育てています。品種は、明治時代に品種改良によって生まれた「旭」です。最近は、アトピー性皮膚炎にも一定の効果があると言われているそうですが、最近では酒米として利用されることが多いそうです。清沢地区は、水がきれいで土も化学物質で汚染されていないため、多くの生物が暮らしています。モリアオガエル、赤腹イモリ、サワガニのほか、カワニナがいます。毎年、この季節になると、カワニナを餌とする蛍が夜になると飛び交うそうです。最初に源氏蛍、次に平家蛍というように蛍も二種類愉しむことが出来ます。スマートフォンの電波も繋がらないところにある棚田は、IT機器に毒された私たちにとって心の潤いを与えてくれる安らぎの場であるとも言えます。もし機会があれば、夜、蛍を鑑賞しに訪れてみてはいかかでしょうか。次回は、第4回棚田Tourは、7月14日(土)です。田の整備と草取りを予定しています。お楽しみに。

















2020年6月15日

SGT教養講座 Mac Book Airで学ぶ中学生のためのProgramming教室、始まる。

 6月9日(火)、放課後の時間を利用しSGT教養講座 Mac Book Airで学ぶ中学生のためのProgramming教室が始まりました。限定10名の講座ですが、中学1年生が9名、中学3年生が1名参加しました。本講座は、全6回の講座でRobot Programmingを行います。講師は、Programming school、D-schoolの水島先生と今澄先生です。今年から小学校では、Programmingの授業が必修化されましたが、本校では数年前から中学生を対象とした講座を開講しています。昨年度は、本校の生徒の中にも小学生の頃、Programming schoolに通っていたことがある生徒もいましたが、今年度は全員一からStartです。第1回は、LEDの点灯とMotorを動かすProgrammingをProgramming言語であるScratchを使い、行いました。Scratchを使ったProgrammingは、小学校でも実践しているところが多いかと思います。しかしそれは日本語に置き換えたものです。本校では、原語の英語でProgrammingを行います。分らない単語は、辞書で調べたり、Macを使いInternetを活用して調べます。中学1年生にはなかなかHurdleの高い講座ではありますが、英語を実践的に活かして活用するという点では大変実用的な講座でもあります。講師の水島先生から「Programmingは、プロのProgrammerであっても一回で全て上手くいくことはない。だから試行錯誤して欲しい。またこちらの指示通り作業が進んだ生徒は、さらに自分で考えて先の課題に取り組んで欲しい。」といったようなProgramming講義ならではの進行で90分の講座もあっと言う間に終わりました。毎年限定10名の希望者で実施している講座ですが、参加希望者がさらに増えるようであれば、来年度は定員を増やして実施する予定です。次回は、第2回講座は、6月16日(火)の放課後です。