静岡学園中学校・高等学校

静岡学園中学校 静岡学園高等学校

特別プログラム 概要

好奇心を刺激し、人間力を高める6つのプログラム。

オーストラリアでの交流研修

静岡学園は、ただ知識を積み上げるだけではなく、知ること、学ぶこと、人のためになることの喜びを知って欲しいと考えています。本物を見たり、ものづくりに挑戦したり、他校では得られないさまざまな体験を通して、知的好奇心を刺激し、高い志を身につける機会を「特別プログラム」として用意しています。

特別プログラム : 概要

●SGT SHIZUGAKU GOLDEN TIME

English Camp Teaching Assistant

プログラミング講座

好奇心が広がり、知識欲も高まる時期だからこそ、授業の内容にとらわれない学びや体験に自らの意志で取り組んで欲しい。そうした目的のもと、放課後を利用して開講する「SHIZUGAKU GOLDEN TIME」。学力アップに直結した講座はもちろん、大学の教員、各企業のエキスパートやクリエイターといった魅力ある講師を揃えたプログラムなど、静岡学園ならではの学びのチャンスを提供します。

●日本の伝統文化継承プログラム

だしの授業

家庭科の授業で行う日本料理のだしの取り方や文化公演などから、日本の伝統・文化を身近に体験。より見聞を深めることで、日本の良さを積極的にアピールできる人間を育てます。日本人としての誇りと自覚を持つことも国際人の条件です。

●和文化・茶道に関連する日本文化
●日本料理「だしの取り方」

●ボランティア活動

東日本震災支援ボランティア

「社会貢献」は、本校の大切な考え方です。全校生徒に対する呼びかけや啓発活動を通して、ボランティアに対する意識を高めます。例えば、生徒会にボランティア局を設置し、自分たちで企画してボランティア活動を実行するなど、社会貢献の喜びを体験しています。

[活動実績]
・東日本震災支援ボランティア(2年に1回程度、東北現地での活動を実施)
・手づくりマスクボランティア
・豪雨災害被災地にタオルを送るボランティア(静岡県ボランティア協会に517枚のタオルを提供)
・学習支援(参考書寄贈)ボランティア

●インターナショナルプログラム

ニュージーランド優秀生徒派遣

グローバル時代を前向きに生きていくためには、どのような状況でも負けない人間力が重要であり、早くから異文化に触れることが望ましいと考えています。静岡学園では、オーストラリア・パースや中国・浙江省の名門校との国際交流プログラムを用意しています。また国際交流基金・日中交流センターやAFSの留学生を毎年、年間を通じて受け入れていて、日常生活レベルで様々な交流を図っています。さらに成績優秀生をニュージーランドに短期派遣するプログラムも行っています。 ※コロナ禍等で変更あり

[活動実績]
・姉妹校・交流提携校との積極的な交流
・留学生の積極的受け入れ
・日本文化を英語で紹介
・英語のスピーチコンテスト
・語学研修体験
・英検、TOEICへの挑戦
・ニュージーランド優秀⽣派遣

●総合的な学習の時間「緑風塾」

「緑風塾」

身近な地域からSDGsまで、現代社会における幅広いテーマを、教科の枠を越えて多面的に捉える力を養います。また、テーマと自己との関わりから問いを見いだし、自分で課題を立てて情報を収集し、整理・分析して、他者にわかりやすくまとめて表現します。さらに、探究活動に主体的かつ協働的に取り組みながら、互いの良さを生かし、新たな価値を創造し、よりよい社会を実現しようとする態度を養います。

[活動実績]
・アニメで静岡市を活性化
・静岡茶の魅力
・さくらえびの不漁について
・静岡と全国の人口動態についての違い
・知ろう!豊かな森の魅力を!
・フェアトレードでハッピーに
・アフリカの医療と福祉
・女性である重みを分かち合う

●地域共生活動

歴史研究部「静岡市の中心街と将来」発表

生徒や保護者だけでなく、地域の人々にも誇りに思ってもらえる学校にしたい。そのためには、積極的に学校の生徒と教職員が地域のために貢献し、さらに地域の人々にも静岡学園の教育の良さを実際に見ていただきます。目指すのは、地域と共生する学校です。

[活動実績]
・地域の小中学生へのスポーツ指導
・フェスタ太⽥町への参加