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静学Q&A

教育内容

Q. 子どもの学力に見合うのか心配です。

中学校の教科書内容が理解できる基礎学力、そして学び続ける意思と習慣があれば学力はついていきます。まず基礎を固めることに注力し、教員に質問したり友達に相談したりしながら一歩一歩力をつけていきましょう。その上で希望や適性に応じて生徒一人ひとりを伸ばしていくよう、本校の教職員がきめ細やかな指導を行います。

Q. 日々の課題、補講の有無、通塾の必要性

本校では授業で出される課題のほか、出題範囲が示される課題テストを行っています。日々の習慣として、時間をかけて実力を積み上げていきます。また、進路・補講系SGTには基礎から発展までの講座が用意されており、自由に受講できます。その他、教員室前のラウンジには、教員に熱心に質問する生徒の姿が毎日見られます。授業内容と連動した指導で自分に合った学習を進め、希望大学に進学した本校生徒の多くは学校と自宅学習で、夢を叶えました。

Q. 公立高校と比べて良い点は何ですか。

新しく充実した設備を活用し、他校にない取り組みが行われています。英語の授業へのオンライン英会話導入もその1つです。時間中は生徒全員が1人1台の端末を使い、マンツーマンで海外のネイティブスピーカーと会話することができます。また、コロナ禍への対応でも、いち早く全教員による同時双方向型オンライン授業や課題添削、HRなどを実施しました。これは熱意ある教職員集団が生徒のために決定・準備・実行したからこそ実現できました。ここで培ったスキルやノウハウは、今後も生徒が登校困難となる様々な場面で活かされるでしょう。このように公立校と異なり、本校独自の迅速な対応が可能です。今後も生徒が新しい時代を生き抜いていくのに必要な力をつけるために、時代の変化を読み取り、臨機応変に対応していきます。

 

学校生活

Q. 学業と部活動等の両立はできますか。

本校ではすべての生徒が学習活動を生活のベースに据え、その上で部活動や生徒会活動、SGT、校外活動等に励んでいます。これが静学教育の目指す姿であり、この点を理解して、チャレンジ精神とやる気に満ちた生徒が入学してくれることを願っています。

Q. 感染症予防対策

皆さんご存じのとおり、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが季節性インフルエンザと同様の第5類に引き下げられました。これに伴い「マスクの着用を求めない」など校内の対策も緩和され、コロナ禍前の生活が戻りつつあります。ただし、新型コロナウイルスが世界からなくなったわけではなく、これからも感染の波が押し寄せるかもしれません。手指衛生や咳エチケット、換気など最低限の感染予防対策やオンライン授業の利用等によって、今後も生徒の学びが滞ることのないように取り組んでいきます。

Q. 昼食や売店利用

昼食にお弁当を持参する生徒が多いですが、静学ホールにある食堂もよく利用されています。座席も密にならない対応をしています。教室のほか、中庭や校舎脇にもベンチや食事スペースを設けてあります。売店では弁当・パン・ドリンク・デザートのほか、文房具や学校規定品などを購入することができます。

 

進路指導

Q. 大学合格実績

毎年9割以上の生徒が4年制大学を希望し、静岡県内だけでなく、全国の難関国公私立大学に合格しています。例年、国公立大70~80名程度、難関私立大100~110名程度の合格実績であり、生徒の進路希望に対する実現性・決定力の高さを伺うことができます。HPや学校案内上だと難関大学の実績が目立ちますが、静学の進学指導は大学に合格することだけを目的とせず、大学生活とその先の長い人生においても、自身の専門の道をきわめるとともに多様な活動にチャレンジし、実りある生活を送ってもらうことを目的としています。そのために、確かな学力、学ぶ姿勢、社会に通じる生活態度を身につけてもらう指導を行っていきます。その結果としての合格実績です。

 

Q. 進路指導体制

大学受験を意識した授業(通常授業)のほかに、難関校向けに課外授業(進路系SGT)や特別授業、個別指導等も実施しています。さらに多様な進学希望に対応すべく、実技系(美術系・建築系・体育系など)の課外授業や個別指導も行っています。学校で指導を受けるメリットは、その生徒の特性を熟知した教員が状況に応じて十分時間をかけ、きめ細かく対応できることです。生徒は教師陣の大学研究に基づく個別指導、小論文指導等をしっかり活用し、着実に結果を出すことができています。

Q. 学校推薦(指定校)型選抜制度

高校3年間の学習成績や諸活動(部活動だけでなく)の活動歴で判断します。指定校推薦枠はこれまでの先輩の進学実績に応じて変動するため、現在の250校を超える指定校の多くは3年後には入れ替わっています。また大学、学部が同じでも学科が異なれば学ぶ内容も大きく変わることが多く、人気の大学は希望者も多く出ます。まず希望大学進学に向け努力を重ね、3年時に学力と活動歴など大学が求める生徒像に合致していれば校内選考の上、推薦枠での進学が実現します。

 

入試情報

Q. 1年間の学費、諸経費

2026年度(令和8年度)入学生より、高校1年生の初年度納付額は、毎月の授業料45,000円、図書費・諸費550円、諸会費5,000円、修学旅行積立金10,000円(2年までに17回)、外部模試代金、教材費や遠足代などを合わせ、年額約70万円の予定です。この中に部費や寮費は含まれません。
なお、入学時には入学金100,000円、施設設備費100,000円、授業料等4月分45,550円、PTA後援会入会費36,000円、制服は男子約66,000円、女子約69,000円、規定品(運動着など)約27,000円、教科書等約34,000円、PC端末約70,000円で、合計約48万円かかります。

 

Q. 特待生制度

静岡県内の単願者で、中学校における学業成績優秀者を特待生A・B・Cに認定します(県外の単願者についても配慮します)。また、静岡県内の併願者で、中学校における学業成績優秀者を特待生Cに認定。このほか、入学試験における学力試験等優秀者を特待生S・Aに認定します。特待生のうち条件を満たす者には奨学金(月1万円または3万円)を付与します。詳しくは募集要項をご確認ください。

Q. 学力試験(出題範囲)

一昨年までの入試問題を収録した冊子が各中学校に保存されている場合がありますので、中学校に申し出て見せていただいてください。昨年までの入試問題を収録した新しい冊子は、12月開催の「入試説明会」で配布します(未参加者にも有料で郵送予定)。HP「入試関連行事」からイベント日程や申込開始日を確認してください。入試問題は中学3年途中までの内容を出題範囲として作成します。まず中学での授業を大切にし、入試説明会にもご参加ください。