高校Q&A
教育内容
Q. 授業についていくのは大変ですか?
A. 朝テストで復習して基礎を固めましょう。
中学校の教科書内容が理解できる学力、クラスメイトと共に学ぶ姿勢があれば、必ず授業についていけます。本校では復習の習慣化を目的に、宿題にあわせて毎朝の小テストを行います。定期テストと比べて出題範囲が狭く、内容も軽めな朝テストを解くことで、前日の復習を効率よく進めることができます。生徒は得手不得手や勉強方法を確認し合いながら、一人ではなくクラス全体で学力を伸ばしていきます。
入学後は探究系を含めて全員に同じカリキュラムで学んでもらい、2年から希望や適性に応じてさらに上の学力を目指せるよう、きめ細やかな指導を行います。1年では中学時代以上に学習習慣を身につけ、基礎を固めることに注力しましょう。成長を実感させながら、自ら伸びようとする向上心を育て、生徒が思ったそのときを逃さずサポートします。

Q. 補習はありますか?塾に通うべきですか?
A. 補習と自習で学力向上を目指しましょう。
毎日の朝学習に加えて夏期・冬期・春期休暇中の特別授業など、学力向上の機会を多く用意しています。このほか、自由に選択して受講できる補講系SGTには、授業で学んだ内容の定着・発展を目的とした講座が科目ごと×習熟度別にあり、医学や芸術など分野に応じた受験対策講座も開講しています。
また、教員に質問しやすい自習環境を整えており、教員室前のロビーには熱心に質問する生徒の姿が毎日見られます。その日の授業と連動した指導でわからないところや苦手科目を克服できるため、塾に通う生徒は3年間を通してそれほど多くありません。卒業生の多くは学校と自宅学習で希望の大学に合格し、進学を果たしました。

Q. 公立高校と比べて良い点は何ですか?
A. 教育活動を柔軟かつ迅速に展開できます。
設備を必要に応じて更新し、積極的に授業へと活用しています。Wi-Fi回線を強力にしたことによるオンライン英会話の導入もその1つです。授業中は1人1台端末を使い、海外のネイティブスピーカーとマンツーマンで会話ができます。またコロナ禍においては、全教員による同時双方向型オンライン授業・課題添削・HRなどを、他校にないスピードでいち早く実施しました。このことは、登校困難による学力低下を不安に思う生徒のため、教職員集団が一丸となって決定・準備したからこそ実現できました。
このように、時流を読んで柔軟に教育活動を展開したり、変化に迅速に対応できる点は、公立高校に勝る強みと言えるでしょう。蓄積したスキルとノウハウは、学校生活や進路指導など様々な場面で活かされ、全体満足度につながっています。生徒の将来をしっかりと見据え、時代の変化に対応した学校づくりを今後も進めていきます。
学校生活
Q. 勉強と部活動・SGTの両立はできますか?
A. 勉強と両立できるよう十分に支援します。
部活動や校外活動に情熱を注いでいる生徒ほど、授業と空き時間を上手に使って効率よく学んでいます。適切な学習方法と時間管理を身につければ、どちらも妥協せずに結果を出すことができ、引退後に進路目標に向かう力も自然と手に入ります。これまでも多くの先輩が両立を望み、毎日の学習を工夫したり、仲間と切磋琢磨することで、立派に卒業・進学していきました。
また、放課後に希望するSGTが部活動と重なる場合は、顧問や担任の先生に相談しながら参加しています。生徒が授業や学校行事以外の様々な活動に参加することは、静学教育の目指す姿でもあります。教員は生徒の奥深くに隠れた可能性と向上心を信じて、学校生活のサポートを惜しみません。生徒のチャレンジ精神を心から応援し、静学教育の体現を支援します。

Q. 感染症に罹患した時はどうなりますか?
A. 学びが滞らないようにフォローします。
新型コロナウイルスが季節性インフルエンザと同様の第5類に引き下げられ、「マスクの着用を求めない」など校内の対策も緩和されました。にぎやかで活気のある本来の学校生活が戻り、文化祭や体育祭などの学校行事もコロナ禍前の盛況な開催に戻すことができました。ただし、時期によっては感染の波がじわじわと押し寄せてくることがあり、複合症などの心配もあります。手指衛生や咳エチケット、換気など最低限の感染予防対策は今でも行っています。
感染症罹患時は出席停止となるため、コロナ禍で培った経験を活かし、希望する自宅待機生に可能な限りオンライン授業を行うなど、生徒の学びが滞ることのないようにフォローしています。

Q. 昼食はお弁当ですか?食堂ですか?
A. 高校では自由です。食堂も利用できます。
お弁当を持参して教室内で食べる生徒が多く、涼しい日は中庭や校舎脇のベンチで友人と昼食をとる様子も見られます。静学ホールにある食堂と売店を利用する生徒もおり、食堂では栄養バランスのとれた定食や日替わりメニュー、売店ではミニ弁当・パン・ドリンク・デザート類を購入できます。また、生徒の身分証明書(カードタイプ)に売店の口座振替機能をつけることができ、現金を持たずに購入できる利便性もあります。
静学ホールは放課後、飲食可能な自習スペースとなり、売店も一定時間開いているため、小腹が空いたときに軽食を購入できることも好評です。

進路指導
Q. 大学合格実績はどうですか?
A. 難関大学に200名程度が合格します。
毎年9割以上の生徒が4年制大学を希望し、静岡県内だけでなく、全国の難関国公私立大学に合格しています。例年の合格実績は国公立大70~80名程度、難関私立大100~110名程度であり、生徒の進路希望に対する実現性・決定力の高さを伺うことができます。
2025年春の主な結果については、国公立大80名(うち72名が現役生)、難関私立大133名(うち113名が現役生)となりました。生徒は教師陣の大学研究に基づく個別指導、小論文指導等をしっかり活用し、着実に結果を出すことができました。なお、全体の結果については、「メニューボタン→大学合格実績/速報のバナー」からご確認いただけます。

Q. 進路指導の特色は何ですか?
A. 医学から芸術まで幅広くサポートします。
大学研究に基づく教材を一人ひとりに合う形で提供(難関校~特定分野にも対応)し、教員全員が対応分野を持って小論文の個別指導を行うなどして、医学から芸術までの幅広い進路実現をサポートしています。全体に向けては、県内外の大学による説明会や出張講義を開催するほか、受験を意識した授業展開、授業と緊密に連携した補習、難関校対策を含む補講系SGTを実施しています。進路部と学年部の協力体制によるきめ細かな進路指導、生徒の十分な努力がともに実を結んでこその合格実績です。
また、大学合格だけを目的とせず、自身の専門の道を極めるとともに、知識を運用して周りを助ける行動がとれるような、実りある人生を送ってもらうことを目的としています。そのための確かな学力、他者への理解と思いやりに結びつく行動を日頃から呼びかけ、学校生活の節目で取り組みを評価しています。このようにして生徒の特性を熟知した教員集団だからこそ、目標達成に向けて最善・最短の道を示すことが可能です。

Q. 学校推薦(指定校)はありますか?
A. 250校以上の指定校推薦枠があります。
卒業生の頑張りにより、早稲田、東京理科、学習院などの難関私大をはじめとして、理系100校、文系150校を超える大学の推薦枠をいただいています。大学が求める学生像に学力と活動歴などが合致していれば、校内選考の上、指定校での進学が実現します。高校3年間の学習成績や活動歴(部活動だけでなく)で判断します。
指定校推薦枠はこれからの本校の進学実績に応じて変動するため、現在の枠の多くは皆さんの受験年次に入れ替わっている場合があります。また、希望する大学の枠があっても学部学科が異なる場合もあれば、人気の大学には希望者が集中することもあります。希望する大学合格に向けて努力を重ねることを第一に考え、指定校の活用は第二手段としてください。
入試情報
Q. 1年間の学費はどれくらいですか?
A. 年額約70万円ですが、就学支援金が年額45万7千円支給されます。
2026年度(令和8年度)入学生より、高校1年生の初年度納付額は、毎月の授業料45,000円(※1)、図書費200円、諸費350円、諸会費5,000円、修学旅行積立金10,000円(※2)、その他(※3)を合わせ、年額約70万円の予定です。この中に部費や寮費は含まれません。
なお、入学前には入学金100,000円、施設設備費100,000円、授業料等4月分45,550円、PTA等入会金36,000円、制服は男子約66,000円、女子約68,000円、規定品(運動着など)約27,000円、教科書等約34,000円、PC端末約70,000円で、合計48万円ほどかかります。
(※1)2026年度から年額45万7千円(月額約38,000円)の就学支援金が支給されます。毎月の授業料負担は実質約7,000円ですが、申請手続から国の認定までは既定の授業料を毎月納めていただき、認定後に返金・相殺を行います。
(※2)2年間で17回を積み立てます。修学旅行先により変更する場合があります。
(※3)模試代、教材費、遠足代などの実費で、学年によって多少異なります。
Q. 特待生制度はありますか?
A. 特待生制度と在校生優遇制度があります。
2026年度(令和8年度)入学生について、中学校における学業成績優秀者のうち、県内単願者を「特待生A+奨学金月額1万円/特待生A/特待生B」、県外単願者を「特待生A+奨学金月額1万円」、県内併願者を「特待生C」に認定します。いずれも中学校が作成する調査書の内申点に基づき判定し、本試験実施時に確定します(奨学金の付与は入学手続時に探究系希望・所属することも条件)。基準となる内申点は体験入学等の行事で説明します。
さらに、入学試験における学力試験優秀者を「特待生S+奨学金月額3万円」「特待生A+奨学金月額1万円」に認定しますが、一部条件があるため、募集要項で正確にご案内します。また、在校生優遇制度として、該当者には入学金の半額を入学後に返金します。
在校生優遇制度:入学時点において、本校中学校または高等学校に兄弟姉妹が在学または入学手続きしている場合、2人目以降の入学者は、入学金の半額を免除(入学後に免除額を返金)します。
Q. 試験対策はどうしたらよいですか?
A. 入試説明会配布の過去問題集があります。
学力試験(5教科)は、中学3年途中までの内容を出題範囲として作成します。まず中学校の授業を大切にして、12月の入試説明会にも参加してください。入試説明会では過去3年分の入試問題を収録した過去問題集を配布します。繰り返し解いて試験の傾向をつかむなど、ご活用ください。県内生の場合は、前年度冊子が各中学校に保存されている場合がありますので、中学校に問い合わせのうえ、見せていただいてください。
個別面接(単願者のみ)では、中学校での活動や本校の志望理由など、一般的な内容を質問します。本校の教育方針と求める生徒像を理解して臨み、自己アピールを話せるように準備してください。なお、生徒のみの個別面接となります。











