静学ブログ
2023年4月10日
令和5年度入学式挙行
4月7日(金)、令和5年度入学式を挙行し、中学新入生93名、高校新入生369名を本校に迎えました。式典では新入生一人ひとりが呼名を受け、鈴木校長による式辞に続き、海野実莉さん(中学代表)、遠藤 詩さん(高校代表)が新入生代表宣誓を行いました。
鈴木校長からは、新入生の入学を心より歓迎するとともに、半世紀の歴史と伝統を有する静岡学園中学校・高等学校の生徒「静学生」であるという自覚を持つことについて話がありました。一人ひとりが自分でも気づかない能力や適性を有しており、これを「宝石の原石」としてとらえ、磨き鍛えてもらいたい。毎日の勉強や部活動はもちろんのこと、生徒会活動や学校行事・SGT等にも積極的に参加し、自身を大きく開花させる貴重な機会にしてもらいたい。こうした一人ひとりの意欲的で前向きな生活の集大成が本校の校風を高め、発展させていき、後輩に引き継がれていくことが述べられました。
コロナ禍は収束の兆しを見せつつも、世界に目を向ければウクライナ情勢が心配な状況です。自主自律の精神で生活を送り、先行き不透明な現代を生き抜く力を身につけ、真のエリートを目指してください。
何事にもチャレンジする力強い中学・高校生活に期待しています。
今回の入学式では、新型コロナウィルス予防の観点から保護者は指定の教室にて映像中継による参列をお願いいたしました。保護者の皆様方のご理解ご協力に心から感謝いたします。呼名に応える新入生の明るく凛とした声から、ご子息ご息女の本校で学ぶことへの意欲が伝わる入学式でした。





