静学ブログ
本日3日(土)の静学祭は、明日4日(日)に順延となりました。
本日3日(土)の静学祭は、明日4日(日)に順延となりました。
ステージ・展示発表、模擬店、バザーのほか、新制服展示会(※)も開催いたします。一般の方のご参加を生徒・教職員一同、心よりお待ちしております。
(※)2024年度入学生より新制服を予定しており、デザインや生地について現在検討中です。静学祭当日は数パターンの見本制服を用いた展示会を行いますので、ぜひともご覧ください。

第58回開校記念式・記念講演を挙行
5月26日(金)、静岡市民文化会館にて第58回開校記念式・記念講演を挙行しました。全校生徒が一堂に会しての開催は4年ぶりとなり、式典と講演を無事執り行いました。
第一部の開校記念式典式辞において校長の鈴木から、「本校設立から半世紀以上が経ち、その歴史を振り返り、創立者「牧野賢一」先生の人生を紹介する中で、本学園への気持ちと決意を新たにしてもらいたい」と話がありました。本校の歴史と伝統を誇りに思うと同時に努力を重ね、勉強や部活動・SGT・学校行事等を通して時代や社会の要請に応えうる知識や能力を身につける必要について述べられました。生徒諸君はコロナ禍やウクライナ情勢と混迷化が進む21世紀を生きていくために、心身共に逞しい人間に育ってください。
第二部の記念講演には、立命館大学大学院 先端総合学術研究科 教授の小川さやか先生をお招きし、「新しい未来を切り拓く想像力のタネ」を演題として90分のご講話をいただきました。講演では、講師の主著である『チョンマンションのボスは知っている』のメインテーマであるアンダーグラウンド経済には触れず、「文化人類学事始」として、身近に溢れる事例を取り上げながら、「贈与」に纏わるニンゲンの営みが示すものを分かりやすくお話しくださり、文化人類学に留まらず、価値観の吟味や転倒を本旨とする人文知の本質を貫く力や、射程を伴ったお話しを聴講することができました。講演後の座談会には5名の生徒が足を運び、サインペンを持って図書館に駆けつけた生徒、小川先生の著作を手にする生徒がいて、小川さやか先生との記念撮影をおこないました。





【進路部】校内合同大学説明会を開催しました。
5月20日(土) 、全国48の大学が参加しての合同大学説明会を行いました。高3生が3大学、高2生が1大学を選択して説明を聞きました。メモを取りながら熱心に聞く生徒に対して、各大学担当者の説明にも熱がこもっていたようです。進路研究の貴重な機会となったと思います。









令和5年度入学式挙行
4月7日(金)、令和5年度入学式を挙行し、中学新入生93名、高校新入生369名を本校に迎えました。式典では新入生一人ひとりが呼名を受け、鈴木校長による式辞に続き、海野実莉さん(中学代表)、遠藤 詩さん(高校代表)が新入生代表宣誓を行いました。
鈴木校長からは、新入生の入学を心より歓迎するとともに、半世紀の歴史と伝統を有する静岡学園中学校・高等学校の生徒「静学生」であるという自覚を持つことについて話がありました。一人ひとりが自分でも気づかない能力や適性を有しており、これを「宝石の原石」としてとらえ、磨き鍛えてもらいたい。毎日の勉強や部活動はもちろんのこと、生徒会活動や学校行事・SGT等にも積極的に参加し、自身を大きく開花させる貴重な機会にしてもらいたい。こうした一人ひとりの意欲的で前向きな生活の集大成が本校の校風を高め、発展させていき、後輩に引き継がれていくことが述べられました。
コロナ禍は収束の兆しを見せつつも、世界に目を向ければウクライナ情勢が心配な状況です。自主自律の精神で生活を送り、先行き不透明な現代を生き抜く力を身につけ、真のエリートを目指してください。
何事にもチャレンジする力強い中学・高校生活に期待しています。
今回の入学式では、新型コロナウィルス予防の観点から保護者は指定の教室にて映像中継による参列をお願いいたしました。保護者の皆様方のご理解ご協力に心から感謝いたします。呼名に応える新入生の明るく凛とした声から、ご子息ご息女の本校で学ぶことへの意欲が伝わる入学式でした。






大学合格実績について
2023年春
2023年春の合格実績について、国公立大67名(うち56名が現役生)、難関私立大(医学部医学科含む)105名となりました。詳細は次のPDFをご覧ください。
難関国立大:北海道1、東北1、名古屋1、大阪1、九州2、神戸1、東京学芸4、千葉1、横浜国立1
難関私立大:早稲田5、慶應義塾4、東京理科9、学習院6、明治6、青山学院3、立教9、杏林大(医)1、帝京大(医)1、マリアンナ医大(医)1、愛知医大(医)1、藤田医大(医)1、川崎医大(医)1
2022年春
2022年春の合格実績について、国公立大68名(うち57名が現役生)、難関私立大(医学部医学科含む)104名となりました。共通テスト2年目にして5教科平均点が数十点下がるなど難化傾向の中で、教師陣による個別指導や小論文指導等を生徒たちがしっかり活用し、着実に結果を出すことができました。
難関国立大:北海道2、東北1、一橋1、名古屋1、大阪2、浜松医大(医)1、香川大(医)1
難関私立大:早稲田7、慶應義塾4、上智3、東京理科8、学習院3、立教10、明治11、金沢医大(医)1、関西医大(医)1、福岡大(医)1
2021年春
2021年春の合格実績について、国公立大96名(うち88名が現役生)、難関私立大(医学部医学科含む)134名となり、過去5年間の中で最も好成績でした。新入試初年度、センター試験が共通テストにかわり、求められる学力も変化。さらには新型コロナウイルスの影響での休校や入試の変更があった中で、現役生・卒業生たちは努力を重ね夢を叶えました。
難関国立大:北海道1、東北1、名古屋1、大阪1、神戸1、浜松医大(医)1
難関私立大:早稲田6、上智4、東京理科11、立教12、明治14、青山学院8、昭和大(医)1、東邦大(医)1、藤田医科大(医)1、川崎医科大(医)1
