個人のスキルを尊重してくれる静学のサッカースタイルは魅力的で、サッカー部でも勉強をおろそかにしない校風に惹かれて入学。部員一人ひとりが何かひとつでも上を目指そうと努力し続けていること、そして努力している人を認めあう雰囲気の良さは、先輩たちの築いてきた素晴らしい伝統です。
サッカー部のコーチたちも、1年の時から進路で困らないようにとアドバイスをしてくれましたし、推薦での大学進学には内申点も大事になると親身に相談にのってくれました。いつでも情熱を持って話してくれるコーチの言葉を受け取ると、それに応えようと自分たちにもやる気がみなぎってきました。
サッカーに最大限時間を使いたい思いから、授業を真剣に聞くことが自然と身につき、解らないところがあれば理解するまで先生に繰り返し質問していました。寮でも何かを強制されることはありませんから、自分で考えて効率的な時間の使い方をするようになります。サッカー技術の成長にプラスして、人間としての成長も静学での3年間で培われたと感じています。憧れのユニフォームを着て、初めて県のリーグ戦に出場した時のことは忘れられません。
2年次には成績優秀者の派遣プログラムに参加しニュージーランドのホームステイを経験。先住民をはじめ多様な人々が暮らす多民族国家の日常に触れ、世界の平和についての考察も深める良いきっかけになりました。
プロのサッカー選手を目指していますが、セカンドキャリアも考えて筑波大学へ進学。受験対策は過去問をひたすら解いて、分析して、自分なりの解き方を見つけていく。これはサッカーの練習でも同じ。自分に足りないところを見極めてどうしたら補えるか考えることが成長の足がかりとなります。大学では将来指導者になることも視野に、有益な勉強ができると思います。







