専門科目 Specialized Subjects

各教科+専門科目[教養科学]で
高い学力と総合力を身につける

静岡学園では、各教科(国語・数学・英語・理科・地歴公民)の知識を着実に習得してもらう一方、文系・理系の枠にとらわれない学びと指導法を軸とした専門科目[教養科学](25単位以上必修)を用意しています。専門科目では、普通科目以上に幅広く、深い知識を身につけ、学際的な姿勢と国際的な視野を養います。各教科を横断した学際的・多面的なアプローチで、大学や将来にも活用できる総合力を身につけることができます。

以下に専門科目の一部を抜粋して説明します。例えば生徒に人気の高い「情報教養テクノロジー」では、表計算やプレゼンテーションなどの情報発信スキルを自由に使いこなせるようになります。他にも、世界的視野から日本を見つめて英語で発信する「国際日本」や、近代以降の様々な文書を的確に理解して表現能力を高める「国語探究」などがあります。論理的思考や複合的な視点が試されますが、「これまでに学んだ知識を自分ならどう発信・応用するか」を考えさせられる内容ばかりです。乞うご期待ください。

※展開するすべての専門科目については、以下の教育課程表をご確認ください。

情報教養テクノロジー

[1年]教養科学科全クラス
デジタル革新をきっかけにした新たな社会の実現を迎えるにあたり、表計算やプレゼンテーションなど必要となる情報発信スキルを自由に使いこなせることを目指します。試行錯誤しながら主体的に取り組む態度、他者とともに協働的に解決していく姿勢を育てるとともに、発信・伝達の仕方と情報モラルを身につけます。

国際日本

[2年]探究文系/人文・社会系
日本を含む様々な国の文化、経済、歴史、風習などを学び世界へ目をむけ、英語を読み、書き、聞き、話すなどの様々な言語活動を通じて英語運用の基礎を養います。教養と英語を通じて積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を身につけます。

国語探究

[2・3年]探究文系/人文・社会系
近代以降の様々な文章を的確に理解し、適切に表現する能力を高めるとともに、論理的思考力や想像力を伸ばします。読解に必要な、現代社会を取り巻く諸問題や様々な分野における専門知識を深め、より高度な読解力・思考力を身につけます。

教養情報数学

[3年]探究理系/物性・生命系
コンピュータやデータの活用について学び、将来に役立つ基本的なスキルを身につけます。情報や数学が社会でどのように使われているかを理解し、その活用方法を考える力を育てます。また、数学と情報を結びつけて問題を見つけ、適切に解決する力や、論理的に考える力も養います。高校・大学での学びにつながるだけでなく、注目されるデータサイエンス分野の基礎力も身につけていきます。

教育課程表

2027年度入学生対象(予定)。科目名称等、変更する場合があります。

2027年度入学生対象(予定)の教育課程表

大学入試で問われる「学力の3要素」とは

教養科学科では、5教科をバランスよく学んで各教科の知識を正確に習得し、それらをもとに課題(専門科目だけでなく、各教科においても)について自ら考え、論理的に分析し、これまでの知識を統合することを学びます。問題解決力や新たな知を創造する力は、大学での専門的な学びはもちろんのこと、卒業後の社会での活躍につながります。

学校教育にすっかり定着した『学力の3要素』ですが、難関大学ほど、時代の変化に柔軟に対応できる人材を育成するために、『学力の3要素』にもとづく問題解決の思考や知識の応用を要求しています。専門科目を含めた教養科学科のカリキュラムは、正にこれらを養うために組まれており、変化の著しい大学入試に、いち早く対応した内容となっています。

1.知識・技能

何を理解し、何ができるかを示す力。学習内容が関連付けられ、本質を正確に理解することによって、社会の中で生きて働く知識となります。

2.思考力・判断力・表現力

知識・技能を使い、未知の状況にも対応できる力。得た情報から必要なことがらを読み取り正しい判断をし、それを目的や意図を明確にしながら論理的に伝える力です。

3.主体性・多様性・協働性

課題を見つけ能動的に取り組み、多くの人と関わる中でそれぞれの価値観の違いを受け入れながら協働し、学びを人生や社会生活に活かそうとする態度です。