GLOBAL COMPETENCE PROGRAM GCP
静岡県内初導入。
英語を使い、世界で通用する力を身につけよう。

GCP(グローバル・コンピテンス・プログラム)とは、「世界で通用する力(グローバル・コンピテンス)」を養うための教育プログラムです。「英語を学ぶ」のではなく「英語を使って」、自分自身と世界について認識を深め、他者と協力して課題に向き合う力を育みます。
本プログラムは、グローバル教育の専門会社であり、ロサンゼルスをはじめ主要5カ国に自社の子会社を持つ「ISA(アイエスエイ)」が、日本の教育機関向けに開発したものです。私立学校を中心に全国的な導入が進んでおり、静岡県では本校が初めて導入します。
本校ではかねてより、実践的な英語教育と国際交流プログラムの充実に力を注いできました。探究を重んじる教養科学科の学びと、GCPの「英語を使って世界の課題に挑む」というアプローチは非常に親和性が高く、これまでの本校の歩みをさらに進化させるものと確信しています。生徒たちの今後の学びの成果に、ぜひご期待ください。
プログラムの特徴


国際社会の変化に対応できる資質・能力の習得
GCPは授業「総合的な学習(探究)の時間」として実施します。一貫生は中1~高2までの5年間、高校からの入学生は高1~高2までの2年間で取り組みます(本校では2026年度から導入)。
本プログラムの特徴は、ISAから派遣された本校専属の外国人講師が、本校教員と連携して、授業を英語で進行する点にあります。生徒は英語で思考することに体を慣らしながら、論理的思考力など(詳細は後述の「6つの能力領域」を参照)を段階的に身につけていきます。
教師中心の一般的な座学とは異なり、生徒が学びの主役となる点も大きな特徴です。GCPは、「全員一律の英語学習」ではなく、「世界標準の思考法を個別最適に学ぶ時間」として位置づけられています。
ティーム・ティーチング
Team Teaching
派遣された外国人講師と、本校の日本人教員が 連携して授業を行います。
オールイングリッシュ
All English
原則として英語のみで進行し、「英語で考え、議論する」環境を作ります。
グローバル&ローカル探究学習
Global & Local Inquiry
世界のニュースや地域の課題をテーマに、グループワークやプレゼンテーションを繰り返します。英語での議論を深めるため、グループワークは日本語で行います。
スチューデントセンタードラーニング
Student-Centered Learning
教育の主役を教師から生徒へとシフトさせる教育手法です。「生徒が自ら問いを立て、能動的に学びを進める」学習スタイルを指します。
GCP が目指す「6つの能力領域」
本プログラムでは、以下の6つの力をバランスよく育てることを目的としています。
英語の学習にとどまらず、多角的な視点や思考力を鍛えることに重点が置かれています。






なぜ今、GCPに注目しているのか?
グローバル化が進む現代社会では、異なる文化や価値観を理解し、他者と協力しながら課題に向き合う力が求められています。国際的な学習到達度調査(PISA)において「グローバル・コンピテンス」が評価項目に加わるなど、この力の重要性は世界的に高まっており、国内の大学入試や就職活動においても重視されるようになりました。
こうした時代背景の中で、GCPは決して、「海外に行かなければ身につかない特別な力」を育てるものではありません。日々の授業の中で、英語を使って考え、話し合い、発信する経験を重ねることで、「日本にいながらグローバルな視点を持てるよう設計」されています。
この高い教育効果への期待と、本校の学びの方向性とが深く合致したことから、本プログラムの導入へと至りました。本校ではGCPを通して、英語を「学習し、理解するための教科」から、「思考し、協働するための手段」へと広げ、進化させていくことをお約束します。
大学入試や就職活動
語学力を活かして、論理的思考、自己表現、周りと協力し合う姿勢が強く求められています。
日常のサステナビリティ
海外に行かなくても、日本国内で日常的にグローバルな視点を 持てるよう設計されています。

