SHIZUGAKU GOLDEN TIME SGT

自分と向き合う特別講座
好奇心を原動力に 多種多様な学びを体験しよう

好奇心が広がり知識欲も高まる時期だからこそ、教科書や授業の内容にとらわれない学びに、自らの意志で踏み出してほしい――。 SGT(SHIZUGAKU GOLDEN TIME)はそうした想いのもと、放課後や土曜日を利用して開講する静岡学園独自の講座群です。すべての講座は、自由に選択して受講していただけます。

中学・高校共通の「教養系・特色系SGT」では、多様な体験から「好き」「面白い」の原点に出会うことを大切に。高校から加わる「進路系・補講系SGT」では、進路目標達成に向けた実践的講座を揃え、生徒が課題や苦手科目の克服に向き合う機会を提供します。

体験的な学びから社会とのつながりを見出すプロセスは、やがて「志」へと変わっていきます。毎日の勉強の意味がガラリと変わり、目標に向かって課題を乗り越えていく中で、進路実現に欠かせない探究心と自走力が育まれるでしょう。SGTでの出会いをきっかけに、好きな学びを見つけ、深め、自らの手で未来を切り拓いていくことを期待しています。

教養系・特色系SGT(約20講座)

農業からアート、法学、薬学、さらにはラジオCMなどの表現活動まで。
普段の授業では出会えない人・もの・社会に触れ、「もっと知りたい」という知的好奇心を広げていきます。
地域おこしの実践者から第一線で活躍するクリエイター、大学教授や現役の学生まで、バラエティ豊かな講師陣を招聘。
その道のプロの理論や発想に触れることで、教養を深め、学びと社会の関わりを見つけます。
また、本校の教員もそれぞれの担当教科や特技、趣味を活かして講師を務めます。
時には一人の人間として、人生観やこだわりを交えながら「哲学」を熱く語り、生徒の探究心を揺さぶります。

※講座内容は年度により変更する場合があります。

1.体験するSGT

農業やものづくりなど、現場で実際に手を動かし、直に触れながら学ぶ講座です。
教室の中ではわからない世の中の面白さを体験し、自分の感性を磨いていきます。

開講実績
  • 農業体験講座「棚田で遊ぼう」
  • フラワーアレンジメント
  • ステンドグラスアート
  • 陶芸講座
  • 静学エンジョイバドミントン
  • ニュートンのリンゴの木とジャム作り
  • 家庭科クラブ
田んぼにいる学生の写真
農業体験講座「棚田で遊ぼう」
花を手にアレンジをする女生徒の写真
フラワーアレンジメント
作成されたステンドグラスが並ぶ写真
ステンドグラスアート

2.思考するSGT

社会の仕組みや専門分野に触れ、ものごとを多面的に捉える講座です。
一つの正解ではなく、立場や視点を変えながら判断する力を育てます。

開講実績
  • 法学講座「裁判員制度について知ろう」
  • 東大院生と法の世界を見てみよう
  • おくすり110番「薬学生と一緒に学ぼう」
  • グローバル・コミュニケーション
  • 話し合いが足りない
  • 東京大学主催
    「高校生と大学生のための金曜特別講座」
  • 美術系大学受験講座
模擬裁判をする学生たちの写真
法学講座「裁判員制度について知ろう」
東大院生と法の世界を見てみよう
おくすり110番「薬学生と一緒に学ぼう」

3.表現するSGT

自分の発想や感性を、音声・プログラム・身体・衣装・言葉で形にする講座です。
思考を整理し、伝える工夫を重ねることで、相手に届く表現方法を学びます。

開講実績
  • 静学オリジナルのラジオCM を作ろう
  • 中学生・高校生のためのプログラミング講座
  • プログラミング基礎講座
  • 感情を表現するパントマイムワークショップ
  • 浴衣を着よう
  • 和文化を学ぶ「英語表現力も高めよう」
  • 朗読会「文体と向き合う身体」
ラジオ収録室で話す女生徒の写真
静学オリジナルのラジオCM を作ろう
プログラミングをする男子生徒と、それを見守る学友の写真
中学生・高校生のためのプログラミング講座
感情を表現するパントマイムワークショップ

進路系・補講系SGT(約30講座)

高校生を対象として、学び直しから難関大学・特定分野の入試対策まで、目的別に約30講座を用意しています。
各学年部と緊密に連携し、一人ひとりの習熟度に合わせた手厚い指導で「分かる・伸びる」までとことん付き合います。
良い意味で「しつこく」指導しますので、必要な講座を自分で選び取り、進路実現に向けて最大限に活用してください。

※講座内容は年度により変更する場合があります。

岩田 穏空さんの写真
岩田 穏空さん

中学3年

ドラマでしか見たことがない裁判に挑戦。自分でやってみると難しさがリアルに感じられます

模擬裁判で裁判官に。いろいろな視点からものを見て進めていくのが面白い。

SGTに参加したくて静学を選んだと言っても過言ではありません。いろいろな講座に参加しましたが、中でも面白かったのは法律講座の模擬裁判です。私は裁判官役になって、ゴミの不法投棄事件の刑事裁判について考えました。きぜんとした態度で被告人から真実を聞き出すのが難しかったけれど、いろいろな人のいろいろな視点で事件を見て、有罪か無罪かを決めるのが面白かったです。次は英語で静岡の良さを伝える講座にも参加してみたいです。

ドラマでしか見たことがない裁判に挑戦。自分でやってみると難しさがリアルに感じられます。

勉強系のSGTも先生に質問しやすくてためになっています

学校で貴重な体験ができるので自ら積極的に参加しています。

SGTはやってみたい活動にいくつでも申し込めます。中でも農業体験はSGTの看板的な講座で、年8回、土日に清沢の棚田へバスで出かけます。麦わら帽子姿ではりきって参加し(笑)、雑草取りや水路の整備などの作業を体験して、農業は大変だけど必要な仕事だと実感できました。その他にも人気の講座がいろいろあり、ステンドグラス講座の予約日には職員室前に30分も並んで申し込みました。学校で様々な貴重な体験ができるので、自ら積極的に取り組むようになりました。これからもSGTに限らずいろいろな活動に参加したいと思っています。

現地の方から温かい豚汁をいただき秋の棚田作業で冷えた体を温めながら交流の時間を持つことができました。

大村 陽花さん、竹下 咲希さん、前田 花成さんの写真
大村 陽花さん

高校3年

竹下 咲希さん

高校3年

前田 花成さん

高校3年