体験入学での世界史の体験授業が面白く、入学後も雑談かな、と思われる話から興味を引き出され、気がつくと教科書とは別の角度で歴史を立体的に浮かび上がらせてくれる楽しい授業でした。希望に満ちた高校生活が始まるはずでしたが、緊張しすぎから身体に不調を来たし学校も休みがちに。それでも、今こうして大学で学べているのは、静学で出会った先生と友人たちのおかげです。
授業にも、クラスにも、入部したハンドボール部にも行きたいのになかなか行けない日が続き、諦めそうになった時には必ず誰かが手を差し伸べてくれました。励ましてくれたクラスメイト。放課後に1対1で勉強を見てくれ、欠席の時もメールで電話で連絡を取り続けてくれた先生方。皆が何かを無理強いするのではなく自分を大切にしてくれるのがわかりました。
部活仲間の「来ないと組む相手がいなくなる」という言葉にも動かされ、少しずつ調子を取り戻せるように。医師のアドバイスもあり、気を遣いすぎていることを自認し良い意味で適当さを身につけられたのだと思います。SGTでは棚田にも参加。高3の文化祭ではアニメキャラクターをつくり展示、くだらないことを話しながらも皆でやりとげたことは良い思い出です。出席日数ギリギリの自分をも尊重し、分け隔てなく接してくれる良いクラスでした。
文系科目が好きでしたが、将来のことを考えて理系へ進むことに。志望校を決める際も先生に背中を押してもらい、「小林君なら大丈夫」の言葉はとても心強く、学んできたことに自信を持ち過度に緊張することなく受験に向かうことができました。
大学では工学部に。専門的な内容は難しいけれど資格を取得し将来に活かしたいと思います。電気自動車をつくるEVプロジェクトに参加し、楽しく充実した毎日を送れています。静学で先生に恵まれたと感謝しています。







