静学へ入ったのは先取り教育のため。高校3年の1年間をじっくり大学受験にあてられるメリットは大きく、先取りで学んでいる時も「通常なら上の学年がやっていることを理解できている」という自信がつき、さらに勉強しようという好循環が生まれます。高校受験がないため緩みがちな時も、高校から入学してくる人たちに負けない成績をとろうと、外部からの刺激が新たなモチベーションになっていました。
2次試験の比率の高い国公立大学を第一志望にしていたため、受験勉強は2次対策をメインに。処理速度より考える力が求められる問題で、世界史など論述問題の添削は先生に手厚くフォローしてもらいました。論述問題を熟考した後にスピードを求められる共通テスト問題を解くと気分転換にもなり、交互に解くことで両方の力が鍛えられました。第一志望の大学には届きませんでしたが、熟慮の結果、慶應義塾大学への進学を決めました。何のために勉強してきたのかと落ち込んだ時もありますが、大学の教養科目を履修していると「静学でみっちりと基礎を学んできたことは無駄ではなかった、すべてつながっている」と実感しています。
一番の思い出はハワイへの中学の修学旅行。英語でどういえばいいのかと困った時に、友人たちと協力してきりぬけたことを楽しく思い出します。日本と異なる文化に触れ、複数の視点を持つことの重要性も経験することができました。
将来何になるかは決めていませんし、大学では就職のためではなく教養を深め自分を高める勉強をしていきたいと考えています。経済に興味があり、SGTでは金融講座にも参加。統計の数字から何を読み取るか、分析することの面白さを感じ、もう少し広い視野で学ぶ社会学へと関心も広がっています。2年次からの専攻決めに1年次の成績が基準となるため、気を抜かずに学んでいきます。







