Shizugaku 静岡学園高等学校Shizugaku 静岡学園高等学校

60 YEARS
  • OB OG’s VOICE
    静学を巣立っていった卒業生たちの声

    コツコツと積み重ねた学びが
    しっかり実を結び、大学で特待生に。

    松浦 佑実さん
    広島国際大学 総合リハビリテーション学部リハビリテーション学科義肢装具学専攻進学  
    令和2年度卒業

 陸上は小学校から続けていましたが、高校進学後、顧問の先生からすすめられて長距離から競歩へ種目を変更。東海大会新人戦では2位となり、3年の高校総体代替え大会では県大会3位に入賞。競歩は集中力と我慢強さが求められる競技。最初は競技時間の30分が長く感じられましたが慣れれば短く思えてきます。最後まで諦めない気持ちが身につき、競技以外の場面でも発揮できたと思います。陸上部の仲間と大会で他県に遠征するのが楽しく、今まで訪れたことのない競技場は新鮮な気分で歩けました。
 授業の進み方も速過ぎることはなく、細やかにサポートしてくれます。課題や朝テストで基礎力を高め、繰り返し勉強する習慣を身につければ着実に成績は伸びます。大学入試対策として、授業でも共通テスト向けの演習を取り入れ、丁寧に解説。はじめての共通テストにも不安を感じませんでした。
 将来のことを考えた時に頭に浮かんだのは、以前陸上の国際大会で見た義足をつけたアスリートのことでした。義肢や義足に興味を持ち情報を集めてみると大学でも専門に学べるところがあり、実践的に学んでみようという気持ちが固まりました。
 第一志望の国公立は残念な結果になりましたが、顧問の先生からも「私学のほうが手厚く面倒見てもらえるぞ」と夢を後押しされ、気持ちを切り替えて私学受験に向かいました。いくつか合格をもらいましたが、広島国際大学に決めたのは特待生として学費が半額免除となったから。共通テスト用の勉強をきっちり進めていたことで、受験した一般入試の好成績につながり特待生という結果に結びつきました。
 義肢装具は、普通に生活するためのものとアスリートが競技で使うものとは全く別ものです。自分の陸上競技での経験を、アスリートたちの活躍のために役立てていきたいと思います。