Shizugaku 静岡学園高等学校Shizugaku 静岡学園高等学校

60 YEARS
  • OB OG’s VOICE
    静学を巣立っていった卒業生たちの声

    寮生活で切磋琢磨、
    選手権の大舞台で感じた成長。

    野知 滉平さん
    鹿屋体育大学 スポーツ総合課程進学  
    令和2年度卒業

 高校生活のハイライトは、正ゴールキーパーとして出場した全国高校サッカー選手権の優勝です。個々の技術を重視する静学サッカーに憧れて入学しましたが、厳しい練習と増える勉強量に食らいつくのがやっと。勉強でも結果を出さないとサッカーにも響くよとコーチたちに励まされひたすら努力、試合に出られるようになるとすべてが好転し練習さえも楽しくなってきました。
 トップチームに抜擢されたのは2年の選手権直前です。3年生を差し置いて出場することや勝ち進むと大きくなる声援がプレッシャーにもなりましたが、出場できるうれしさとともに、サッカーに熱中できる環境や支えてくれる人々への感謝も大きくなっていきました。大舞台で本気の試合を重ねるたびにチームが連携しどんどんひとつになっていく、大きなうねりのような日々の真っ只中で自分自身のスキルも成長できたと感じます。3年生春の自粛期間中も自分自身と向き合いプレーを冷静に見つめ直すことができ、決して無駄な時間ではありませんでした。
 勉学については、同じように忙しいはずのサッカー部員が良い成績を上げていることに触発され、切磋琢磨。寮生みんなで伸びていこうという気概に満ちていました。順位が上がるとモチベーションも上がっていきます。プロを目指して大学もサッカー面から選定、指定校推薦の条件にあてはまるように日頃から予習復習、定期テストの勉強に真面目に取り組んでいました。
 ところが縁あって国立鹿屋体育大学のAO入試を受けることに。突然の志望校変更にも先生方は柔軟に対応してくれ、自己プレゼンテーションの作成にも快く協力してくれました。ここは体育専門大学なので素晴らしい設備や環境が揃っています。より専門的な知識を学べば、自分のプレーにも反映でき、その先には指導者としての道も開けてくると思います。