日本文化に興味があり、文化財なども多く、フィールドワークもしやすい関西圏の大学を志望。海外から日本文化を学びに来る留学生が多く、国際交流が盛んな神戸大へ進学を決めました。文学の枠にとらわれず、芸術学など文系でもアートを学べるカリキュラムも魅力的です。
静学に入ったのも、学校見学で見た英語での茶道のデモンストレーションが面白く、日本文化は古臭いというイメージを塗り替えられたことがきっかけでした。
入学後はもちろん茶道部に。和気あいあいとした雰囲気での活動ながらも、日本文化の素養が身に付きます。指導の先生が魅力的で、豊富な知識から繰り出される話はためになることばかりでした。授業で習う歴史上の人物と、茶道の先生から聞く文化の側面から見る歴史上の人物はまた違った顔をしていて、日本史を立体的に理解することにつながりました。勉強中、ひと息入れたいときにも、抹茶を点てると心が落ち着き集中力もアップします。
2年の夏に成績優秀者派遣プログラムでニュージーランド研修に参加した時も、お茶の道具を持って行きました。日本文化を発信するためには、彼らの国のことももっと知らなくてはと考える良い機会になりました。
塾には通わないと決めて、教室でも放課後でも食堂でも所構わず先生に質問。親身な対応のおかげで苦手意識があった数学もなんとか力がつき、受験を乗り切ることができました。センター試験の結果が微妙で志望校を迷ったときも、「ここまできたら思いを通せ」と背中を押し、2次試験のためにマンツーマンで対応してくださった先生。特に現代文の論述問題は時間との勝負となるため、答えの導き方から時間の割振りまで丁寧に指導していただき、本当に感謝しています。







