Shizugaku 静岡学園中学校Shizugaku 静岡学園中学校

60 YEARS
  • OB OG’s VOICE
    静学を巣立っていった卒業生たちの声

    自粛期間中も着実に実力を蓄えて、
    共通テスト対策に抜かりなし。

    近藤 崚さん
    名古屋大学 医学部保健学科放射線技術科学専攻進学  
    令和2年度卒業

 周りに影響されやすいため、レベルの高い友人に囲まれれば成長できるのではないかという親の勧めで中学から静岡学園に。先取り教育の進みの早さが不安でしたが、簡単なところはスイスイと、難しくなる高校の課程は丁寧に進み、負担を感じることはありませんでした。おかげで高3の1年間を受験対策にあてられました。緊急事態宣言下でもいち早くオンライン授業を実施。この期間の時間の使い方が受験の勝敗を決めたと言っていいほど。集中力を切らせない学校の対応はさすがでした。
 部活には所属していませんが、生徒会広報局で校内の文芸誌の編集に携わっていました。2年次には編集長として全体を統括。皆をまとめること、個々の特性にあわせた仕事を依頼すること、先生と連携し円滑に進めることを実務の中で学び、得難い経験を積むことができました。出来上がった時は苦労した分だけ達成感も大きかったです。
 テレビドラマで今まで知らなかった「放射線技師」という仕事に出会い、調べるうち将来の職業として考えるようになりました。X線写真だけではなく、がん治療の一つでもある放射線治療にも携わっており、技師の技量が医療を支えている、人の命を助ける社会的意義の高い仕事です。国家資格取得のカリキュラムがある名古屋大学を志望。共通テストの成績が大部分を占める推薦も受けてみたらと先生に言われ、そこからは共通テストの勉強に集中しました。共通テストの成績のみで合否が決定するため、直前まで不安と緊張で硬くなっていましたが、授業でも繰り返し問題を解いてきたという自信を取り戻し、本番では実力が出せたと思います。
 無事合格した大学では治療過程における患者さんの心理を学ぶなど、新たな興味を刺激され忙しいながらも充実しています。海外では放射線による治療も盛んです。いずれ最先端の海外で学び、積極的に治すことにも関わりたい。放射線の持つ新しい可能性を切り拓いていきたいと思っています。