Shizugaku 静岡学園中学校Shizugaku 静岡学園中学校

60 YEARS
  • OB OG’s VOICE
    静学を巣立っていった卒業生たちの声

    好奇心を広げてくれる興味深い授業に出会い。
    理解しあえる友人と過ごす充実の6年間。

    石田 沙織さん
    弘前大学 医学部 医学科合格  
    平成30年度卒業

 開業医の母の姿を見て育ちいつのまにか医師を目指すように。幼い頃、母の伊豆への出張診療についていき患者さんたちとのやり取りを間近で見ていたこともあり、地域医療を担う医者になりたいと思っています。といっても、静学に入学した理由は校舎が綺麗だったこと、そしてスポーツの応援にあこがれてという勉強よりも学園生活を楽しむことが目的でした。校舎の3階から運動部が活動するグラウンド越しに富士山を望む、いかにも青春という構図で気に入っていました。
 中高一貫なので6年同じメンバーと過ごし、互いに理解しあえ、良い友人にも恵まれました。修学旅行や雪山体験など、得がたい思い出がたくさんあります。沖縄では戦争体験者の話を聞き、平和の尊さを学ぶこともできました。
 医学部を志望なのに、勉強のスイッチが入ったのは高3の6月。さすがに遅すぎました。印象的な授業は高2高3の数学。理解度が深まり予備校での成績が伸びたのもこの時のおかげだと感謝しています。こちらのやる気があれば、臨機応変に対応してくださる先生が多く、支えられていることを実感しながら、受験に臨んでいました。
 また、映像を多用した生物の授業は学ぶことの興味を刺激され、受験科目にも生物を選択。一時は進路として応用生物を学ぶことも考えたほど生物好きになるきっかけを作ってくれました。医学には生物的な知識は不可欠、大学での学びの素地を整えることにもつながっています。
 地域医療を目指すなら都会よりも地方で学びたいと思い弘前大学へ。青森も静岡も医師不足の地域、そういう視点からも医療を考えていきたいと思います。
国公立の総合大学ならば医学部以外の友人との交流も盛んなはず。多様なバックボーンを持った人とコミュニケーションをとるスキルも医師ならば大切です。