Shizugaku 静岡学園中学校Shizugaku 静岡学園中学校

60 YEARS
  • OB OG’s VOICE
    静学を巣立っていった卒業生たちの声

    物理学者に必要な体力と明るさは
    静学での6年間で培われたもの。

    清水 俊さん
    東京工業大学 理学部 応用物理学科卒 大阪大学 理学研究科助教  
    昭和62年度卒業

 大学で物理を専攻し、修士・博士課程から研究を続けているのが“弱い力”。素粒子間で働く極めて弱い力について「なぜそんなことが起こるのか」を解明するために、実験を重ねています。宇宙の謎に関わる究極の問いでもあり、ほんの少しでも研究が進めば大きな価値がある研究です。
 理学というのは真理を求める学問。思うような結果がでない実験でも、へこたれず続けていく忍耐力と、それを楽しめる精神力が求められます。それを養ったのは文武両道の静学精神。剣道部に所属し、夏休みには毎日ソフトボールをして真っ黒に日焼けしていましたから。
 海外の研究者と合同で行う研究も多く、彼らのシェークスピアをネタにしたジョークを理解し、日本の文化や歴史についての質問にも答えないと信頼してもらえない。だからどんな進路を目指すにしろ、専門の勉強だけをするのではなく真の教養を身につけることが大切だと覚えておいてください。