静学ブログ
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SGT「ニュートンの林檎の木とジャム作り」
9月17日(土)の放課後、SGT「ニュートンの林檎の木とジャム作り」を実施しました。講師は、本校の家庭科講師の伊藤純子先生です。
本校の中庭には3本の知恵の木(ニュートンの林檎の木、メンデルの葡萄の木、平瀬作五郎博士のイチョウの木)があります。この中のニュートンの林檎の木で実際に実った林檎を収穫し、林檎ジャムを作るという企画です。
まず、ジャム作りの作り方の説明を受けた後、林檎の皮をむき、いちょう切りにしたものと、すりおろしたものを作りました。次に林檎の正味の重さを量り、重さに応じたグラニュー糖を加えます。レモン汁も加えて火にかけ、焦げつかないようにかき混ぜました。弱火にして30分間加熱し、ゼリー状になったら完成です。調理実習室にも林檎の甘酸っぱい香りが広がりました。
完成したジャムはいくつかの容器に小分けし、一部はその場で試食し、残りは各家庭に持ち帰りました。








SGT 陶芸講座
陶芸講座では「陶器の灯」を作成していますが、7月の活動は土台となる部分を作成しました。
8月23日の活動では灯の穴を開けてデザインを完成させました。その後、800°Cで素焼きを行い、9月1日の活動では「釉掛け」という作業を行いました。例えば、陶器のお茶碗やお皿は底の部分はザラザラしていますが、それ以外の部分は光沢があります。光沢がある部分は釉薬を掛けた部分で、ザラザラした部分は釉薬を撥水剤を使って釉薬を付けなかった部分です。これを応用して、各自の希望に応じて光沢のある部分とザラザラした部分も自由にデザインしました。
最終日の9月15日の活動では、窯から作品を取り出し、ランプの台を取り付けて完成です。窯から取り出した際には、最初は粘土だった作品が陶芸に変化していて感動モノでした。作品は各家庭に持ち帰り、インテリアとして飾ります。





SGT農業体験講座 〜棚田で遊ぼう〜 第6回棚田ツアー
9月10日(土)に第6回のSGT農業体験講座を行いました。今回の活動は「畦(あぜ・水田の周りに盛られた土で、水が外に漏れないようにしたもの)に生えた雑草を刈る」ことでした。
稲もだいぶ成長し、穂も出てきました。出穂した水田の中に入ると稲の成長に悪影響を与えることもあるため、今回は畦に生えた雑草を刈ることで、水の流れを良くして稲の成長を促進させます。
一方で、鹿による被害もあり、鳥獣ネットを破って侵入した形跡もありました。電気柵も設置されていましたが、獣によって一部壊されていました。そこで、草刈りと同時に鳥獣ネットの修復作業も行いました。また、先月に設置した新しい取水口付近の水路にも土砂が溜まり、水不足などの問題も発生していましたので、水路の修復も行うなど様々な自然との戦いと共存の難しさも続いています。
来月は「稲刈り」ですが、そこに至るまでに様々な農作業があることを今回も学びました。




SGT 静学オリジナルのラジオCMを作ろう
前回の7月25日のSGTでは「静学のPRのCM」を作成するという課題が与えられ、約1か月の間に各自でCMの原稿を考えてきました。
今回の8月30日と9月6日のSGTでは、その原稿を発表してもらい、優秀作品に選ばれた人には実際に作成したCMがFMラジオで流れることになっています。
まず、8月30日のSGTでは最初に「アナウンサーになるには?」「アナウンサーになるための入社試験の内容」「放送局の様子」などもSGT参加者に特別にお話しを聞くことができました。幅広く色々な事に興味を持ってチャレンジすることが大切だということをお話しいただけました。
いよいよ、今回のメインテーマである各自で作ってきたラジオCMの仮作品を発表し合いました。発表の前に自分のCMの作品のアピールポイントを紹介してから各自の原稿を読み上げ、静学の魅力を伝えるCM、静学の入試説明会への呼びかけのCMなど、各自の作品が発表されました。
その後、一人一人に対して個別に直接ブラッシュアップをしました。公共のラジオCMである以上は、事実と異なる内容や曖昧な表現は放送できません。原稿の一字一句正しい表現かどうかの確認も行い、より魅力的で的確なCMにするためのアドバイスを個別に頂き、修正を重ねていきます。20秒間のラジオCMで、どれだけの内容がリスナーに伝わるか工夫していきます。
ブラッシュアップ後も、残りの時間で改良した原稿を点検してもらい、アドバイスをいただきました。
続いて、9月6日のSGTでは、前回のブラッシュアップを踏まえて、各自で完成させたCMを発表しました。今回も発表も前に自分のCMの工夫した点や改善した点などをアピールしてもらい、そのあと20秒でCMを読み上げるという流れで、それぞれの生徒のCMを発表し合いました。8月30日の時点では、CMとしては未熟だった作品も、ブラッシュアップもあり今回はすべての作品がCMとしての完成度が高いものに仕上がっていました。
全員の発表後、講師から一人ひとりに対して良かった点の講評をいただき、お互いの作品の良かったところを共有しました。
講評の後は、最優秀賞1人と優秀賞2人が選ばれます。どの作品も優れた作品のため選考に悩みました。
なお、最優秀賞と優秀賞の受賞者は9月24日(土)に新静岡セノバのスタジオで収録となります。




SGT エンジニアから学ぶ高校生のためのプログラミング講座
8月22日より5日間に渡り「高校生のためのプログラミング講座」を実施しました。講師は、Programming School、D-schoolの須藤創一先生です。
この講座ではRobloxというプログラミング言語を用いて、オリジナルのゲームを作成しました。
最初に、プログラミングの例題として「アスレチックゲーム」という、かつてのスーパーマリオのような3Dゲームをプログラミングしながら、プログラミングの考え方や構造、プログラミング言語のコードの記述などを習得していきました。
画面上では、スタート地点とゴール地点を設定し、ゴールにはゲートを作成し、ゲートを通過するとステージクリアとなるようにプログラミングしていきました。ゲートなどのデザインも自分で自由に作成します。コードを入力し、講師よりコードの解説を聞きながら、プログラムにおける関数、引数、変数について学習しました。これにより、どのようにコードを変えると、どのように動きが変化するかが理解でき、実際にプログラムを実行して確かめながら進めました。
仕組みがわかってくると、少しずつコードを増やし、例えば、ゴールのゲートをくぐると効果音やゴールの周りがキラキラ光るような演出を加えるなど、改良が進みました。
さらに、ギミック(ゲーム上の様々な仕掛け)をプログラミングしていきました。例えば、キャラクターがある部分に触れるとミスとなるようなギミック、ジャンプ台を作成し、ジャンプ台を使うと高く飛べるようなギミック、足場が左右に動くギミック、大砲を発射する台と大砲の設置、経過時間の表示、ゲーム中のBGMなど、かつてのスーパーマリオのようなゲームに近づいていきました。
どのようなプログラミングを行うと、どのような仕掛けを作れるか増えてきました。これらの経験を活かして、いよいよオリジナルのゲーム作りを始めました。10日後の最終日では各自のオリジナルゲームの発表会を行います。発表会に向けて、これまでに習得した内容と想像力を組み合わせて、さまざまなギミックを設定し、ゲームの難易度を上げているようです。
いよいよ最終日は各自のオリジナルゲームの発表会です。一人ずつゲームの特徴や工夫した点をアピールし、実際にプレーしてみます。作成者本人もゲームクリアに苦戦するものもありましたが、どの作品も魅力的で高度な作品でした。発表後は、他の生徒の作ったゲームを実際にプレーし合いました。自分では思い浮かばなかった内容もあり、お互い刺激を受けたと思います。
今回のプログラミング講座とゲーム作成を通じて、プログラミングに必要な知識・思考力・想像力も高まったようです。




