静岡学園中学校・高等学校

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静学ブログ

2021年11月2日

SGT教養講座 ニュートンの林檎の木とジャム作り

 10月30日(土)、放課後の時間を利用しSGT『ニュートンの林檎の木とジャム作り』が実施されました。調理実習を含むSGTのため、新型コロナウイルス肺炎感染防止のため中高合わせての募集人数を減らしての募集となりましたが9名の高校生が参加してくれました。講師は、本校家庭科教諭、伊藤純子先生です。感染対策として実習前に検温・アルコール消毒を行った上で実施しました。
 
 まず本校の学び支援課課長の山本先生から3本の知恵の木(ニュートンの林檎の木、メンデルのブドウの木、平瀬作五郎博士のイチョウの木)についての説明がありました。それぞれの木に移転に際しこれらの木々を選定された前校長の石田先生の熱い思いが込められており、参加した生徒は興味深く聞いていました。

 その後、本校で収穫した林檎を使いジャム作りをしました。今年は去年に比べて収穫も少なく52個しかありませんでした。さらにコロナ禍による臨時休校のため8月2日に収穫した林檎を約3ヶ月間冷蔵庫で保存していたためさらに傷んでしまい、残念ながら破棄したものもありました。それでも傷んでいない林檎は、多少表面が柔らかくなってしまっていても使ったため、皮むきに苦戦することもありました。

 皮を剥いたリンゴは、半分をすりおろし、残りをいちょう切りにします。すべて切り終わったらグラニュー糖とレモン汁を入れて約30分程度に込みます。調理室いっぱいに林檎の甘酸っぱい香りが漂いました。本校は東鷹匠の地に移転して移転してから今年で11年経ちます。新しい学び舎と一緒に育ってきた木から収穫した林檎でジャムを作ることは、生徒にとっても共に本校の歴史を刻む貴重な体験になったのではないでしょうか。

 来年はさらに多くの林檎が実ることを期待し、より多くの生徒と一緒に林檎のジャムを作ることを楽しみにまた1年待ちます。