その伸び方が、静学

教養科学科卒業生VOICE

やる気を引き出してくれたのは
級友やライバルたちの存在でした。

川上 尚也さん

早稲田大学 スポーツ科学部合格 
平成29年度卒業生

 静学は、小学生の自分もあこがれる卓球の強豪校。それなのに公立中学へ通っていた自分を卓球部の練習に参加させてくれた寛大さに深く感謝しています。卓球選手として成長できたのもその恩恵。猛勉強して高校は静学に進学することができました。入学後、勉強はそこそこでいいや、という自分の考えをガラリと変えてくれたのはクラスメイトの存在。まさに文武両道、部活も学びも手を抜かない彼らの姿に刺激を受け、自分の将来をきちんと見据えて勉強に意義を見出すことができました。県大会でいつも決勝を争う最大のライバルが同じ部活にいたことも大きなモチベーションとなり、おかげで卓球では全国ベスト8に。さらに早稲田大学への進学もかないました。
 2020年の大会は大きな目標。大学でも先輩たちと鍛え合い、成長を重ねていけると確信しています。静学の卓球部への感謝の気持ちは、ここに教師になって戻り、卓球部の顧問となることで恩返しができれば最高です。

教科書のその先への興味が
自分の世界を広げてくれました。

北村 実優さん

千葉大学 教育学部合格 
平成29年度卒業生

 特に印象深いのは古文の授業です。
文法をただ暗記するだけでなく、言葉の成り立ちやその時代の風俗・習慣・考え方など、先生が教えてくれる豊かな背景を知ると、教科書の中の登場人物が浮かび上がり、物語に引き込まれ、もっと知りたいと思うようになりました。その結果、国語の成績も上がっていきました。
 生徒の興味を引き出す授業に感銘を受け、自分も先生のように生徒の気持ちを動かす教師になりたいと教育学部を志望。国語の教師を目指していますが、学習到達度テストの数値が高いフィンランドの教育制度にも関心があり、留学機会の多い大学を選びました。
 小4からはじめたバレーボールは、高3の夏までレギュラーとして試合に出場。欲張りかもしれませんが、勉強も部活も、どちらもあきらめることなくやり遂げたいと思っていました。皆でひとつの目標に向かう楽しさを味わえる部活はとても大切な体験。教師になったらぜひ部活の顧問も担当してみたいと考えています。

グルーバルな感性を磨いて
海外で活躍する医師へと歩みだします。

中村 美咲さん

岐阜大学 医学部医学科合格 
平成29年度卒業生

 小学校時代、海外で人道的な活動をしている医師との出会いから、自分も将来は医師になると決めていました。
 中学までミャンマーで暮らしていましたが、帰国して進学先を選択する際に決め手となったのは、静学のグローバルな教育方針。交換留学生が身近にいる環境や、英語で考え発表するスピーキングの授業など、国際化に順応できるカリキュラムが揃う静学で過ごした3年間は有意義で、自分の選択は間違っていなかったと確信しています。親身に支援してくれる先生方、ともに成長していくクラスメイトの存在も、静岡での高校生活を彩り豊かなものにしてくれました。
 インターナショナルプログラムで豪州ホームステイを経験し、ますます広い世界で活躍したいという思いが強くなっています。進学する岐阜大学医学部は、グループディスカッションで進める授業が多く、自分にあった学びの環境。海外の過酷な状況でも対応できるように、総合診療を学んでいきたいと思います。

部活の厳しい練習をやり抜くことが、
勉強への自信にもつながっていきます。

赤塚 俊輔さん

東京大学 理科Ⅰ類合格 
平成29年度卒業生

 選手権で活躍する静学サッカーに興味を持ち、入部するために神奈川から進学。あこがれの部活で高校生の先輩たちと一緒に練習できるのはとても刺激的で、厳しくとも充実した毎日でした。身体を動かすことが生活のリズムとなり、短時間でも集中して効率よく勉強する習慣を身につけられたのも、ひた向きに部活に取り組んでいたから。
 2年の終わりにサッカー部を引退してからは、志望大学を定めてとにかく勉強優先で。センター試験の結果が芳しくなかった時も、気持ちを切り替え2次試験対策に集中できたのは、ミスしても前を向いて戦い続ける部活での経験が活きているかもしれません。静学サッカー部での5年間は大きな財産、これからもサッカーに関わっていきたいと思います。
 大学での専攻は漠然と物理系としか決めていませんが、学内で行われている最先端の研究に触れられる機会を最大限に利用して、大学3年からの研究テーマを見つけていくつもりです。

受験勉強は専ら学校で。わからないことは
すぐに質問できる最高の環境です。

鈴木 大和さん

千葉大学 教育学部合格 
平成28年度卒業生

 中学時代に出会った社会の先生が考えさせる授業をしてくれたことから社会科への興味が深まり、加えて教師になることが目標になりました。当初目指していたのは法学部、というのも社会科を教えるために専門知識をしっかり学びたいと考えていたからですが、担任の先生から教育学部でも法学部と遜色ないほど専門領域について学べるという具体的なアドバイスを受けることができ、改めて教育学部を志望することにしました。
 受験勉強は専ら学校で。休日でも開けてくれているし、わからないところがあればすぐに先生に質問できます。職員室前の机でわかるまでつきあってくれた先生に感謝しています。また、生徒同士で苦手な科目を教えあうこともあり、いっしょにがんばっている仲間がいることで励まされ、集中して取り組むことができました。SGTでは芸術関連のプログラムも取得、いろいろな方向に興味が広がっていくことが楽しく、せっかく静学で学ぶならできるだけ広い分野のSGTに参加することをおすすめしておきます。

自分のやりたいことを学べるのは
自主性を重んじる静学ならでは。

宮原 啓太さん

東京農工大学 工学部合格 
平成28年度卒業生

 小学校でテレビゲームを楽しむだけでなく作成することに興味を覚え、中学時代にはプログラムを組むほどに熱中していました。大学ではVRの研究をしていきたいと考えていたので、高校入学後も3Dモデルを介したコミュニケーションツールの開発に没頭。将来のことを見越して、高校在学中に基本情報技術者と応用情報技術者資格も取得しました。
 志望校は、オープンキャンパスに参加し好印象だった東京農工大。学びたいテーマの研究室もありSAIL入試(AO入試)に的を絞った対策をとりました。40枚のレポートを提出後、2次試験はプレゼンと面接。プログラミングに詳しい数学の先生方にレポートを何度も添削してもらい精度をあげて作成し、プレゼンの練習はグローバル・ヒストリーの先生も交えて根気よくつきあっていただきました。徹底して自分のやりたいことを中心に学んでいましたが、それを可能にしてくれたのも、自主性を重んじる静学ならでは。目標がしっかりと定まっているなら、できる限りの協力をしてくれる先生がいることを頼もしく思います。

受験の英語エッセイには、SGTや茶道部での
幅広い経験が役立ちました。

戸川 想代さん

上智大学 国際教養学部合格 
平成28年度卒業生

 大学入試科目に英語エッセイがありましたが、ALTの先生の授業で高2からエッセイを書いていたので慌てずにすみました。それでも入試直前には集中的にエッセイを指導していただいたことが合格につながったと、先生方に感謝しています。エッセイに必要なのは、英語力だけでなく自分の意見をしっかりと持ち論を進めていくこと。そのためには普段から社会の出来事を自分と関連づけて捉えること、日本文化を理解していることも大切になり、SGTや茶道部での経験が大いに役立ちました。
 幼少期アメリカで過ごした経験があったのに、震災時にアメリカの友人からもらった見舞いの電話で話すことができずに悔しく、一念発起して英語のスキルを磨いてきたことが実を結びましたが、国際教養学部での授業はすべて英語、さらに英語力を高めていかねばなりません。大学では世界の文学や美術史などを学び、多国籍な学生の中で多様な背景を持つ人々とまじわり、国際的に活躍できる人となるための高い教養を身につけていきたいと思っています。

パスサッカーに憧れて大阪から静岡に。
人間的にも成長できた3年間でした。

田原 智司さん

慶應義塾大学 環境情報学部合格 
平成28年度卒業生

 ガンバ大阪のジュニアユースに所属していたこともあり、進学の際には幾つかの高校から声をかけていただきましたが、その中でも「つなぐサッカー」を身上とする静学のサッカースタイルは魅力でした。
 勉強とサッカーを両立させながらの寮生活、高校生活は、正直なところ、時間的体力的に辛いものはありましたが、今となっては楽しかったという気持ちの方が大きいです。悩みや不安は仲間と共有できたし、勉強面でも生活面でも、そして今回の受験においてもアドバイスやサポートしてくれる先輩や先生方が必ず近くにいてくれました。我慢することを覚え、人を思いやる大切さを知るなど、人間教育を重んじる校風も自分を支えてくれたように思います。
 3年間、ゴールキーパーというポジションを争ったライバルは一足先にプロになりましたが、勝負はこれから。自分もプロを目指し、彼を超える選手になれるよう技術と心身を磨くとともに、大学ではサッカー人生に生かせる研究にも取り組んでみたいと考えています。

リーダー塾やSGTで触れた経済問題が
関心を深め、視野を広げるきっかけに。

望月 彦良さん

名古屋大学 経済学部合格 
平成27年度卒業

 お金儲けをするなら経済学部──
小学生の頃はそんなことを漠然と考えていましたが、高2で参加した「リーダー養成塾」でアジアの貧困を学び、また、SGTで女性の貧困の深刻化に触れたのをきっかけに、経済をもっと深く学びたい、経済格差の問題を解決する一助となりたいと思うようになりました。とくにSGTでは株についても学ぶ機会があり、株の売買には企業情報だけでなく、今、世間で起こっていることを見る目を教えられました。そうしたさまざまな機会を通して、自分の目標が次第にはっきりしていったのだと思います。
 勉強はいつも放課後の教室で仲間と一緒でした。思うような成績が得られず、志望校を考え直そうとした時、それを止めて励ましてくれたのも仲間で、親身になってサポートしてくれたのが先生でした。だから、第一志望に合格できたのも仲間と先生のおかげ。卒業した今、後輩たちには仲間と助け合い、先生を信じて努力を継続していくことの大切さをぜひ伝えたいと思います。

公立ではできなかった体験こそが成長のタネ。
将来はコミュニケーションを大切にした医師に

柴本 大樹さん

浜松医科大学大学 医学部合格 
平成27年度卒業生

 中学生の頃、静学の校長先生から「学力だけではなく、人格を土台に社会に貢献できる人間を育てたい」との話を聞き、この学校なら、と入学したことを思い出します。確かにここには公立にない魅力がたくさんありました。国際的な交流が活発なこともその一つで、自分もオーストラリア研修を機にコミュニケーション力の大切さを学び、英語を話す力、聞く力の必要性を感じるなど、自らのステップアップにつなげることができたと思います。また、SGTでは、多彩なテーマから社会に向けて視野や興味が広がっていくのを感じました。さらにいつでも気軽に相談したり、質問できる先生がいることで、授業でわからなかったことや不安を引きずることなく、先に進むことができました。
 将来はコミュニケーションを大切にした医師に、できれば一緒に成長を見守れる小児科医になりたいと思っています。ただし、臨床医として働くには体力も重要なので、心身を鍛えながら将来に備えたいと思っています。

練習、勉強、寮生活を経て、
早稲田で卓球!の夢を叶えました。

中窪 康喜さん

早稲田大学 教育学部合格 
平成27年度卒業生

「早稲田大学で卓球を!」の夢実現のために選んだ静岡学園。「文武両道」と言うのは簡単ですが、部活も、勉強も、どちらも結果にこだわって頑張り続けるのは簡単ではありません。特に寮生活に加え、ケガに悩まされた自分には監督や担任の先生のサポートなくしては残せなかった成績、さらに大学合格というのはつかめなかった夢だったかもしれません。
 この先の新しい目標は、大学のメンバーのレギュラーとして試合に出続けること。皆さんも目標を高く持ちながら、コツコツと成長を積み上げていってほしいと思います。

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