静岡学園図書100選

静岡学園図書100選 page 99/124

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古典落語1~9著者・編集者落語協会著叢書又は出版社ハルキ文庫発行年2011年8月NDC779江戸の庶民が親しんだ食べ物に屋台のそばがあります。そばは「ニ八そば」と....

古典落語1~9著者・編集者落語協会著叢書又は出版社ハルキ文庫発行年2011年8月NDC779江戸の庶民が親しんだ食べ物に屋台のそばがあります。そばは「ニ八そば」と言って一杯十六文でした。「おう、そば屋さん、一杯こしらえてくんねえ」「ありがとうございます。……ええ、お待ちどおさま」「おう、もうできたかい、ばかに早えじゃねえか。こちとら江戸っ子だ。気がみじけえから、おせえといらいらしてくらあ、ああ、ありがとう、ありがとう。……」この男、こんな調子でそばを褒めちぎり、さて勘定を払う段になって…。これは「時そば」という、現代風に言えば「詐欺」のお噺ですが、落語に登場する人物たちは実にユーモラスで憎めません。そして、もし気に入ったお噺があったら、CDやYouTubeで是非耳で聴いてみてください、何と言っても落語は「話芸」ですから。五代目古今亭志ん生の「宿屋の富」もおススメです。97