静岡学園図書100選

静岡学園図書100選 page 4/124

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????? 100 ????????????本を読みなさいといわれても、すぐに本を読み始めるということにはならないものです。本を読まなくてもふつうに生活できるし、楽しいことやほかにやりたいこともあるでしょう。ましてそれが義....

????? 100 ????????????本を読みなさいといわれても、すぐに本を読み始めるということにはならないものです。本を読まなくてもふつうに生活できるし、楽しいことやほかにやりたいこともあるでしょう。ましてそれが義務や仕事であったなら、なおさら読む楽しみは失われてしまいます。けれども、ふだん君たちが生活しているまわりには、もっといろいろな世界があるというのも事実です。そこで興味や関心をもって、本の世界に入ってみてください。そこには新しい発見や感動、喜びや悲しみ、笑いや憤り、共感や反発など心にひびくものがあるはずです。そして自分や世界のこと、自然や宇宙のこと、過去の歴史や地球の未来のことなどが少しずつわかってきたとき、きっと自分の世界が広がったと感じることができるでしょう。それではどのように本と向かい合ったらいいのでしょうか。本を読むきっかけはいろいろあると思いますが、誰かにこの本は面白いよとか、あの本には感動したなどと言われると、自分も読んでみたくなるものです。また、面白い旅の話を聞かされたら、どこか知らないところへ旅がしたくなります。そのとき何かガイドブックがあればいいですね。この冊子は、そんなふうに君たちが考えたとき、少しでも役にたつ案内ができたらいいなと思って作ったものです。ここには先生方や生徒たちに選んでもらった本の中から100冊の本が紹介されています。(実は99冊で、1冊は空欄になっています。ここには自分で選んだ本を1冊付け加えてください。)また、100選に入らなかった本も索引リストにしてあります。しかし、いろいろな本の中からベスト100冊を選ぶことはとてもできません。それに人によって興味関心も異なるでしょう。また名作、名著を読むだけが読書でもありません。一般に読書というと文学作品を読むことがまず思いうかぶのですが、図鑑や写真集あるいは星座表や時刻表だって読むことができます。今は少し難しかったりするものでもいつかは読んでほしい本もあります。ですからこの中に紹介されている本がひとつの出会いとなって、さらにさまざまな本を読むきっかけになればいいのです。ただし、ある本についての知識や情報を得ることは「じっさいに読んだ」経験とはちがいます。「自分で読んでみる」ことがなければ、読書の楽しみは得られません。本は自ら開こうとしなければ、ずっと閉じられたままです。あなたさえその気ならこれまで出会うことのなかった本たちとのいろいろな出会いが待っているはずです。情報図書部長寺田学02