静岡学園図書100選

静岡学園図書100選 page 36/124

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伊豆の踊子著者・編集者川端康成著叢書又は出版社新潮文庫発行年2003年5月NDC913.6「道がつづらおりになって、いよいよ天城峠に近づいたと思う....

伊豆の踊子著者・編集者川端康成著叢書又は出版社新潮文庫発行年2003年5月NDC913.6「道がつづらおりになって、いよいよ天城峠に近づいたと思う頃、雨脚が杉の密林を白く染めながら、すさまじい早さで麓から私を追ってきた。」この書き出しから川端文学の世界に入り込んでしまいます。物語は二十歳の主人公が、伊豆での旅の途中、峠の茶屋で旅芸人一座の踊子にあうことから話が進んでいきます。純粋で無垢な踊子への想いと心情を叙情あふれる文体で表現しています。また、歴代のアイドルがヒロイン薫役を演じて映画化、ドラマ化されてきました。他に『雪国』などノーベル文学賞を受けた作品がこれほどドラマ化され大衆に受け入れられるのもめずらしいかもしれません。でも、原作を読んでおけばおもしろみが倍増します。34