静岡学園中学校・高等学校

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静学ブログ

2019年8月23日

SGT農業体験講座~棚田で遊ぼう~第4回棚田tour

 7月20日(土)、曇天で暑いなか、清沢の棚田へと向かいました。今日主に行ったのは、棚田の草刈りです。梅雨明け間近の頃だったため、棚田に植えられた稲の周りには多くの雑草が生えていました。作業を始める前に、中井先生から、作業をどのように行っていくかについてのお話と、草刈りをしながら多くの虫やカエル、蛇なども観察してほしいとのご説明がありました。
 
 生徒たちは、横一列に並び、二方向から草刈りをしていきました。雑草の地下茎はしっかり地面に根を張っているため、鎌で土を掘り起こすようにして地下茎を切り離し、土を撹拌するようにとのことでした。抜いた雑草は田に返し、足で踏んで埋めることで、再び肥料になるそうです。生徒たちは額に汗を流しつつ、一生懸命草刈りをしてくれました。
 梅雨時期の棚田の中は、虫やカエル、いもりや沢ガニが大変多く生息しており、草刈りのために歩き回るたびに動き回っていました。皆で大きいカエルを追いかけたり、自分で捕まえたイモリを他の生徒に見せてあげたり、普段の生活では出来ない体験をすることが出来、充実した棚田の体験活動だったようです。

 次回の棚田体験活動は8月24日(土)です。今度はソバの種まきが出来るかもしれないとのお話でした。夏本番を迎え、稲の背丈も伸びていることでしょう。お楽しみに。

2019年7月31日

SGT 法教育教室Part 1

 7月26日(金)、特別授業日の放課後を利用しSGT法教育教室Part 1が静岡地方検察庁を会場に行われました。参加者は中学生9名、高校生21名の30名です。最初に担当者から検察庁とはどのような組織か、検察官になるにはどのような資格が必要か、検察官の仕事についてご説明いただきました。次に2班に分かれて取り調べ室、証拠品保管庫、記録保管室を見学しました。広報官から検察官による取り調べは現在では全て録音・録画されるようになっているとのお話をお聞きしました。また実際に検察官が座る席に座って感触を確かめた生徒もいました。生徒からは、取り調べ中に暴れるような被疑者はいないのかとの質問もありましたが、警察官が取調室の後方に控えているので検察官一人で対応することはないとのことでした。

 次に静岡地方裁判所に移動し、広報係官によるご案内で法廷内を見学しました。裁判官が公判の際着用する法服を着て裁判官席に座ってみたり、検察官席に座ったり弁護人席に座ったり、裁判官が法廷に入退廷の前にいる控室などを見学させていただきました。初めて入る法廷に興味津々の生徒たちから多くの質問が出ました。なかでも速記者についての質問では、現在の裁判は全て録音されているので速記者の役割があまりなくなってしまったとのお話をお聞きしました。

 その後再び検察庁に戻り、少年鑑別所係官から少年鑑別所についてお話をお聞きしました。少年鑑別所と少年院との違い、入所から退所までの期間、最年少入所者がどのような経緯で入所してきたかなど興味深いお話が聞かれました。将来大学で心理学を学び臨床心理士の資格を取得してそれを活かした仕事を目指すのであればこの仕事は向いているかもしれないと言ったアドバイスもいただきました。

 最後に現職検察官からお話をいただく時間がありました。検察官になってから7年目の中堅で数々の検察庁を渡り歩いているエリート検察官とのご紹介が広報官からありました。生徒からは、勤務時間についての質問がありました。「働き方改革」が叫ばれる昨今、公務員でもあるし、残業もなく、定時で仕事が終わるのかといった質問でした。検察官からは起訴をするか、しないかを決定するまでの時間が限られているので職場に残って帰宅出来ないこともあるが、特にそれで残業代が出るわけでもないとの回答がありました。また起訴をするか、しないかを決定する際、上司の許可が必要になると聞いたが上司からの圧力はあるのかといった質問もありました。これらに対し、検察官からは上司と肌が合う、合わないにかかわりなくあくまで証拠の裏付けによって決定するとの回答をいただきました。公判になって裁判官や弁護人から出されるさまざまな質問に答えられないようでは公判が持たないので公判に耐えられる証拠があるのか、ないのかといったところが起訴、不起訴の分かれ目になるようです。今年はドラマで描かれる検察官とイメージが重なるような方でしたので生徒からこの他にも多くの質問が出ました。

 さて、次回のSGT法教育教室Part 2は、8月21日(水)に実施される裁判の傍聴です。お楽しみに。

2019年7月30日

SGT Stained Glass Art、第3回は仕上げ、完成

 7月25日(木)、SGT Stained glass Artの第3回の講座が行われました。先日、Routerで形を整えた硝子に銅箔のテープを巻き付け、半田ごてと半田を使い、接着していきます。まずは、銅箔のテープが各硝子のピースにしっかりと圧着されているか、講師の先生に見ていただきます。

 続いてペーストを接着面にたっぷりと塗り、半田が上手くくっつくようにします。続いてよく暖めた半田ごてを使い、各硝子ピースの支点となる部分を接着していきます。かわもと先生がまずお手本を示し、その後で生徒たちが自分の作品を仕上げて行きます。固体の半田が半田ごてによって暖められて液体となり、銅箔テープに付着して硝子通しをくっつけていく化学変化を興味深げに眺めている生徒がいました。固体が液体になり冷めると再び固体となるという現象が面白いとのことでしたが、むやみに触れることもなくやけどをした生徒もいませんでした。

 全体を半田で接着したあと、除光液を使い、余分なペーストをきれいにふき取ります。最後に古色を付ける生徒は、半田部分に特殊な液体を塗って黒くして再びきれいにボロ布でふき取ったら出来上がりです。今年は、中学生のリピーターの男子生徒が多かったこともあり、スムーズに作業及び片付けが進みました。講師の先生を助け、片付けの際、手際よく動く様子は流石に上級生という風格がありました。

 出来上がった作品はいずれも素晴らしい出来栄えでかわもと先生も絶賛されていました。これらの作品は、9月19日(木)から9月23日(月・祝)までサウスポット静岡3F、静岡ホビースクエアを会場に行われるステンドグラスかわもとの第24回作品展に中学1年生のSGTステンドグラス教室A Groupの作品と合わせて展示させていただきます。芸術の秋のひとときをぜひ会場に足をお運びいただき生徒たちの作品をご覧になられてはいかがでしょうか。

2019年7月26日

SGT 季節の和菓子 - 練り切りに挑戦しよう! –

 7月25日(木)、特別授業日の放課後を使い、SGT 季節の和菓子 - 練り切りに挑戦しよう! – が行われました。定員32名の講座ですが、毎年人気が高く、募集をかけるとあっという間に満員になってしまいます。今回も中学生や探究系Classの女子生徒が多く参加してくれました。

 講師は老舗の和菓子店、竹翁堂店主の植手元昭先生です。今年は「なでしこ」「青楓」「菊」の3種類の生地が用意され、先生のお手本を見てから各自、早速挑戦しました。いざ自分の手で形にしようとすると、なかなか難しいもので、特に「 青楓 」は見たところレタス、白菜に近いものも……。それもご愛嬌です。

 最後に菊の練り切りに挑戦。先生に教えて頂いた通りに木型を動かし、刻みを入れると上品な薄紫のぼかしの菊の花になりました。参加した生徒の顔にも大満足の花が咲いたようでした。

2019年7月26日

SGT 静学OriginalのRadio CMを作ろう!、始まる。

 7月24日(水)、特別授業日の放課後を使い、SGT 静学OriginalのRadio CMを作ろう!の第1回講座が行われました。本講座は静岡エフエム放送株式会社(K-Mix)の御協力のもと本校がコラボして開講している企画で昨年度は素晴らしいCM作品が生まれました。全4回の講座ですが、今年度も新たな参加者を含め、本校の特色を紹介するRadio CMの制作に中高合わせて7名の生徒が参加しました。講師は、静岡エフエム放送株式会社静岡支社主任の柳原貴仁先生です。

 最初にFM放送とAM放送の違い、公共放送局と民間放送局の違い、K-Mixの事業展開など民間放送局がどのように活動しているかをお話いただきました。次にRadio CMの作り方について詳しくご説明いただきました。映像ではなく、音声を使って人々の興味・関心を引きつけるにはどうしたらよいかといったお話から入り、10秒、20秒といった短い時間でListenerを引きつけ、Imaginationを刺激するCMを作るためには1文字1文字の使い方が大切であること、何度も音読して確認しながら作成すること、ClientをがっかりさせないようなCM作りが求められることなどを学びました。

 最後の質疑応答でさまざまな質問が飛び出し、講義終了後も放送業界やEvent業界で働くことを夢見る生徒の質問に対し、大変丁寧にお答えいただきました。次回8月23日(金)の第2回講座は、CM Copyの発表となります。7人の生徒たちが作ってきたCMをそれぞれ発表してもらいます。今年は、どのような作品が最優秀作品賞に選ばれるのでしょうか。発表が楽しみです。