静岡学園中学校・高等学校

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静学ブログ

2018年8月21日

SGT教養講座 季節の和菓子〜練り切りに挑戦しよう!

7月26日(木)、特別授業日の午後を使いSGT教養講座 季節の和菓子〜練り切りに挑戦しよう!〜が行われました。講師は、竹翁堂の和菓子職人、植手元昭先生です。竹翁堂は、清水区にある老舗の和菓子店です。本校では、茶道部がお世話になっています。今回は、2種類の和菓子を先生のご指導のもと作りました。練り切りは、もともと白小豆、白大角豆、白隠元、百合根を加えて作った白あんに砂糖、山芋や海老芋やもち米を粉にしたみじん粉などのつなぎを入れて作った練り切りあんを主な原料とする生菓子です。しかしこれらの食材は高価なため手亡豆や長芋、白玉粉、着色粉、水、片栗粉、つなぎに里芋、求肥、小麦粉を使い作られるのが一般的です。またあんを作る時にまだ熱い材料を練るため『煉り切り』とも書かれるそうです。錬り切りについての説明のあと先生の実技を拝見しました。植手先生があずき出来た餡を手際よく白い餡でつつみ、美しい模様を付けていく様子を観た生徒たちは、植手先生の丁寧なご指導のもと早速、材料に命を吹き込んでいきました。和菓子に命を吹き込む美しく繊細で丁寧な職人の紡ぎ出す技は、簡単に真似出来るものではないことを生徒も実感したようです。日本人のモノづくりに対する知恵と技術に触れることが出来た素晴らしいひとときとなりました。